使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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デザイン | 5 |
サウンド・音質 | 3 |
カワサキケアモデルになったことで、カワサキプラザへの入庫できることを大前提にカスタムを進めており、排ガス規制対応でエンジン形式が変わり、政府認証マフラーの発売を気長に待っておりましたが、いち早くトリックスターが開発をスタート、発売もされたので、Webikeにて発注可能となってからすぐに購入し、納品を楽しみに待っておりました。
カラーは焼きチタンとブラックエディションがありますが、純正が黒であることでぱっと見の交換した感が薄く感じたこと、40周年モデルへのマッチングとして出口の焼き色が合うのでは?と感じ焼きチタンを選択しました。
使用するガスケットは純正の物となっており、同封されているのも純正の物となります。仮に今後交換の必要があった場合は入手もし易くていいですね。
取説は純正外す、トリックスターの物を付ける位の簡単な表記の物で、その通りではあるのですが、純正サイレンサー取り外しに必要な排気デバイスのケーブル撤去については一切触れておりませんので、その辺はYouTube等でケーブルの取り外し方が多数アップされているので、事前に予習しておくことが作業をスムーズに進めるコツかと思います。
またボルト類の締め付けトルクは記載ありません。
前車でヨシムラのスリップオンマフラーの取説には締め付けトルクの記載があったので、その辺は改善頂いたほうがいいと感じました。
その他、排ガス試験の証明証も付属しております。
取り付けは、10mm、13mmのボックスやメガネのレンチ、スプリングフックがあれば、取説通りのやり方で難なくできます。
私は社外(ウッドストック)製のマフラーステーを使用しておりますが、純正マフラーにも対応しているものなので、サイレンサーバンドの取り付けも問題なく出来ました。
交換後にエンジン始動してみたら、やはり政府認証マフラーだけあって、アイドリングでは音質的には多少低音が足されたかな?とも感じましたが、音量の変化はほとんど感じませんでした。
町乗りで少し試走して、可能な範囲で回してみても、ヘルメットごしでは音量・音質共にあまり変化を感じず。
また走りの性能的な感じも明確な変化は感じませんでした。
この辺は峠道やツーリングで走り込んで気が付くことがあれば再レビューしようと思います。
なお、トリックスターのスリップオンマフラーの重量記載が無かったのでメーカーに問い合わせをしたところ2.2kgとの事でした。
2023年モデルまでの物が1.6kgの表記があったので多少重くなりましたが、純正マフラーは5kg、今回合わせて撤去したサーボモーターが0.5kgと、交換により3.3kgの軽量化となってます。
デザイン的には車体に装着すると、特に40周年モデルには当初の狙い通り、シートカウルのブルー部と出口の焼き色の繋がりが良く、相乗効果でより格好良く見えこの点は大満足です。
ただ、軽量化&外観の満足度と音量・音質の変化の少なさへの不満を天秤にかけると・・・
やはり政府認証マフラーに過度な期待はしない方がいいと思いますので、ドレスアップパーツの一つとしてこの価格が出せるかどうかが判断基準になるのではと感じておりますので、慎重に検討頂いた方がいいかと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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