ユーザーによる ZETA:ジータ のブランド評価
「ZETA」は、レースで強力な武器となるパーツやオフロード走行をサポートする実用的なパーツだけでなく、ドレスアップ効果抜群のカラフルなアルミ削り出しパーツもラインナップするブランドです。
総合評価: | 4.2 /総合評価5584件 (詳細インプレ数:5364件) | |
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買ってよかった/最高: | 2600 | |
おおむね期待通り: | 2062 | |
普通/可もなく不可もない: | 680 | |
もう少し/残念: | 139 | |
お話にならない: | 88 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
【使用状況を教えてください】
パイロン系走行会の転倒対策用に購入しました。他者の社外品(U-KANAYAさん等)は使ったことが無く、比較評価は分かりません。但し、購入より4か月使用して、再度純正レバーに戻して違いを確認してからの評価です。また、以下の事はZ650RSをモデルにしているので、他の車種は詳細不明です。
【取付けは難しかったですか?】
特に問題なく取付出来ます。交換時間はブレーキ5分内。クラッチ10分内。
【使ってみていかがでしたか?】
切削品質は高級感を感じます。また、カラーが黒なので車体イメージが引き締まります。調整幅も大きく、信号待ちでも簡単に調整できます。転倒対策が主目的でしたが、テストは出来ないので、まあ大丈夫でしょう。
A.右のブレーキレバーは気になるガタつきはありません。純正よりレバー径が細く、指先腹の当たりが良くなりました。ウィンターグローブ等の厚みがある場合だと違いが顕著だと思います。また、調整幅が増えた事でバーとレバーの距離が適正化しやすく、ブリッピングはやり易くなりました。(私の場合は中指薬指の二本掛けです。純正の5の位置では少し遠いので。)
B.左のクラッチレバーですが、これはガタつきが大きいです。機能自体は問題ないのですが。なので、メーカー実店舗(ダートフリークさんはデイトナの関連会社)でサービスメカニックさんに相談してみました。『何か良い対策方法はないですか?』と。要約すると『基本的には汎用品なので、そのまま御使用頂く形です。あとは、ワッシャー入れるぐらい。』との事でした。なるほど、専用品の切削加工だと値段に反映します。やはりワッシャーか。で、思い出したのが、ウェビックさんのコラムでおなじみの門脇誠さんの記事。↓を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。m(__)m
『ガタつきのあるレバーをワッシャーで簡単に直す方法がある』 掲載日 2023年2月6日
https://news.webike.net/parts-gears/294301/
参照です。
使用ワッシャー 『キタココンビニパーツ 10.5×17×0.3 ステンレス』
0.3mm厚×2枚で、ばっちりでした。HCで売っている1ミリのワッシャーでは厚みがあり過ぎるので入りません。
最初、キタコワッシャー内径8ミリの物で試しましたが失敗しました。なので、Z650RSの場合は上記サイズがベターだと思われます。(写真4,5,6)他の車種は不明です。これでクラッチレバーのガタつきは随分無くなりました。許容できるガタです。あと、ボルトナットの締め付け過ぎはご注意ください。レバー全体の動きが渋くなりますので。
ガタつきを無くす事にこだわったのは、部品の削れを防ぐためです。何十万回と動作する箇所なので、経年によりかなり違いが出るものと思われます。まあオーナーですので、『そこに愛はあるんか?』という事で細かい部分にこだわってみました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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