ユーザーによる r’s gear:アールズギア のブランド評価
カスタムマフラーの最高峰「アールズギア ワイバン」。元GP500ライダー「樋渡治」が商品の企画・開発を担当し自らがテストライドを行い、妥協のない作り込みは性能・ルックス・サウンド、全て圧倒的なクオリティを誇ります。
総合評価: | 4.4 /総合評価510件 (詳細インプレ数:478件) | |
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買ってよかった/最高: | 273 | |
おおむね期待通り: | 189 | |
普通/可もなく不可もない: | 30 | |
もう少し/残念: | 8 | |
お話にならない: | 6 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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デザイン | 3 |
サウンド・音質 | 2 |
【前提として】
純正マフラーでは無く、WMの7Rメガホンマフラー(連結パイプあり)から交換した際のレビュー。
まず、取り付けは簡単…但し、センタースタンドストッパーはそれなりにテクニカル。
簡単な理由はWMのメガホンや、純正マフラーの様に連携パイプが無いから。
要はE/g側で固定し、サイレンサーの吊る位置さえ合えば、左右の連結のバランスを見なくて良い。
次に性能。これはちと残念。折角のW6の特性である低速のトルクが激痩せする。
これは良い悪いというよりも、連結パイプを持たないマフラーの特性でもあるので、仕方ない。
ただ、フライホイールがバルカン1500と同じ重量で低回転/スロットル低開度からのトルクがあるのに、
回さなければ走らない、と言う特性はW6の良さを殺してしまっているのも確か。
車両特性をマイナスにしてしまっている以上、フラットに考えて性能減、と見て良いと思う。
ただ、高速に乗って峠まで行った際には、回せる気持ち良さもあるので、好みに寄る部分もある。
但し、街中…あるいは短距離でStop&Goを繰り返させられる状況では、個人的にはかなり評価が落ちる。
今までこんなに回さなくても…&トルク感薄いなあ…!と感じるか。
街中でも回せる…&パワー感はある(回しているので当然)と感じるか、で評価が分かれる。
部品の精度は流石の大手、作りもデザインも悪くない。音質も程々に旧Wをイメージさせる。
ただ、どうしても音量がうるさくも感じてしまうのは、前述の回転を無駄に上げる仕様だからとも言える。
純正マフラーでの乗り味、音質が好みであれば、このマフラーはお勧めできない。
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