ユーザーによる OHLINS:オーリンズ のブランド評価
オーリンズは30年以上にわたりモータースポーツに不可欠な存在であり続けています。MotoGPから全世界50ヵ国以上の国々で行われるレースイベントまで、様々なフィールドでサービスとサポートを活動の中心としてきました。オーリンズの哲学はアフターマーケット、OEMパートナーやチームにハイエンドなレーシングテクノロジーを常に供給しつづけることであり、そして世界中のユーザーの期待を超えることに集中しています。
総合評価: | 4.4 /総合評価685件 (詳細インプレ数:652件) | |
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買ってよかった/最高: | 406 | |
おおむね期待通り: | 208 | |
普通/可もなく不可もない: | 44 | |
もう少し/残念: | 17 | |
お話にならない: | 8 |
1.0/5
FZ1の純正リアショックの性能に満足できないので
憧れのオーリンズに交換することにしました。
私はバイク業界に身を置いていましたが、ナイトロンや
ビチューボ、マトリス等有る内、実際にリセールバリューがあるのはオーリンズだけです。
リプレイスサスペンションのリファレンスとなるメーカーなので、先ずはオーリンズと考えました。
しかし、届いて箱を開けるとリザーブタンクには金色のアルマイトを削り、地のアルミが出ているほどの打ち傷が沢山有りました。
さすがにこれは無いだろうとWebikeに相談、即交換して頂きました。
届いたものはとても綺麗だったので取り付けをしショートツーリングへ。
その一週間後、今度は油圧プリロードアジャスターの
ホース取り付け面からオイル滲みがありました。
組み付け時のオイルかと思い気にせず一週間置いてみましたが滲んではいない様で一安心。
最初に付いて来たスプリングがとても硬かったので自前でバネを調達し自分で交換しました。
カロツェリアジャパンではバネだねの販売はしてくれません、不思議です。
その一週間後、やはり同じ所からオイル滲みが。
今度は少し多めに滲んでます。
しかし自分でバネ交換をしていたり、その形跡があると
保障対象外と判断されるので有償修理になる可能性が高いそうです。
もう面倒極まる事この上ないし、交換や修理でも信用できません。
またその期間ノーマルサスで走ることになります。
高い部品買って、こんな面倒は嫌なものです。
仕方ないので自分で直してみる事に。
結局はジョイントの部分にOリングが入っていなかったのが原因のようです。
更にはジョイントのアルミ部品が腐食してアルマイトが剥がれていました。
ラボカロツェリアが組み立てたのか、オーリンズ本社が
組み立てたのかは知る由もありませんが、見えない部分
の品質管理や、組みつけの指示・管理も粗末なようです。
今回はとても付いていなかっただけかも知れませんが、
二度も不良品に当たっては褒め様がありません。
余程のこだわりが有る人しか買い求めない、高級な贅沢品なのですから。
もっとしっかり”夢”を販売してくださいね、お願いいたします。
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