ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24369件 (詳細インプレ数:23576件) | |
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買ってよかった/最高: | 10097 | |
おおむね期待通り: | 9418 | |
普通/可もなく不可もない: | 3592 | |
もう少し/残念: | 722 | |
お話にならない: | 460 |
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
使用感 | 5 |
機能性 | 5 |
取り付けやすさ | 4 |
【作業目的】
spa直入を3回走ったので、リアタイヤを逆履きします。
【必要工具】
タイヤレバー(本商品)3本
タイヤレバー(長い物)1本
ビートブレーカー
枕木(角材)4?5本
ビートWax
他にはタイヤを脱着する工具とエアツール一式。
【確認事項】
@粗悪品との違い
AMT09ホイールの内側
【本商品について】
【メリット】
粗悪品との違いは取手が安定していること。
粗悪品は取手が回る事があります。回ると力が入れにくくなります。
取手部分が樹脂なのでタイヤを外す際、ブレーキディスクに引っ掛けても傷が付きません。
金属部分も仕上げが滑らかです。
工具安売り専門店の物(私の使う長いレバー)よりも仕上げが滑らか。
【デメリット】
少し短い。冬場はタイヤが固いので少し苦戦するかもしれません。
【使用のコツ】
外す時もハメる時も考えるポイントは同じ。
ビートに少しでもゆとりを持たせること。
コレを一番意識する。
※ビート=タイヤ(ゴム)の一番内側の部分
ではビートにゆとりを持たせるとは?
ホイールはリムギリギリの部分よりホイール中心部分の方が直径が短いです。
直径のイメージは次の様な感じと思って下さい。
(本当はこんなに差は有りません。極端に表現してます、)
ホイールのヘリ:45cm
ホイールのリム:43cm
タイヤのビート:42cm
ホイールの中心:40cm
走行中にタイヤが外れないのは42cmのビートが45cmのヘリを超えられないから。
ではどうやってはめたり外したりしているのか。
それはホイールの中心部分(短い直径)を利用してビートにゆとりを持たせています。
タイヤをはめる最後のパートの写真に記入している通り、膝でタイヤを押さえて、短いホイールの中心部分(直径の短い部分)にビートを持っていく事でタイヤ上部に少しでもゆとりを持たせているのです。
ちなみに、ホイールのリム部分(43cm)にタイヤのビート(42cm)をはめるのは空地圧です。作業中にパンパンと音がするのはビートがハマる音です。
【総評】
何十回もタイヤ交換を行いましたが、デイトナのレバーは全く問題ありません。
【MT09ホイール】
ホイールの内側はこんな感じです。
スポークの付け根部分は削られてます。
軽量化のためなのか、製造過程の何かなのかは不明です。
色も薄目になってます。
私はホイールの清掃をクレ556で行うのですが、このホイールでも全く問題ありません。
油汚れも綺麗に落ちます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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