使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
あまり走行距離は伸びていませんが、納車から1年半近く経ったので、タンクを外す作業のついでにメンテナンスでエアフィルターを交換してみました。
走行距離は3000キロちょっとで走行環境のせいか純正フィルターは少し汚れていましたが、交換が必要なほどではなかったので迷いましたが、買ってしまった物は仕方ないと交換してみました。
当方はマフラーをSP忠男製に交換していたので、これで吸排気のファインチューン?と、いうか、このクラスになるとパワーアップとかは必要ないほど純正から力強いので気持ちの問題かもです。
交換後はレスポンスアップと言いたいところですが、もともと普段使いのモード2でもツキのよい特性なことと、1ヶ月振りに交換後のみ乗車したため、違いがよくわからなかったというのが正直なところです。
ただ、レスポンスが良すぎて乗りにくくなったということはなく、製品の形状などから純正よりもフィルター面積が増えているなど、吸気効率は確実にアップしていると思いますので、マフラーを交換している方にはお勧めできるとおもいます。
また、フィルターは同社から発売されているクリーナーとフィルターオイルで繰り返し使えるようなので、純正フィルターを使い捨てるのはもったいない、世の中はえすでぇーじーずやぞ!!というメンテ好きな方にもお勧めできると思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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コメント(全1件 )
フィルター交換後しばらく乗ってみて、少し気になるところがあったのでインプレを追加します。
停車時のアイドリングから坂道発進などで、アクセルを極低開度を小刻みに繰り返し開けたときに、アクセル操作とエンジン回転の上昇にタイムラグがあることに気づきました。
表現が難しいのですが、極低開度でのアクセルのツキが悪いというか、素早く小さく開けるとレスポンスが悪くもたつく感じで、渋滞中クラッチを握ったり、反クラあてたりしながらノロノロ運転で少し回転を上げたいので、小刻みにアクセルを開けていると、走りながらエンジンストップが2回ありました。
通常走行やアクセル開度を大きくとると、何の問題もなくエンジン回転もついてくるのでこれまで気づかなかったのですが、おそらく低開度付近での吸排気のバランスがあっていないのかもしれません。
そもそも当方で組み合わせているSP忠雄マフラーは純正フィルターを基準に開発されていると思いますので、通常の使用において問題になるほどでもないが、より抜けの良いマフラーと組み合わせたほうが効果的なんだと思います。
※注:純正フィルターに戻せば解決できそうな気もしましたが、ガソリン満タンだったことと、このDNAモトフィルターを無駄にしないためにも、より抜けの良いマフラーを試してみたところ、上記の極低開度のもたつきはほぼ改善されました。
しかし、アフターファイヤーが増えたので、より乗りやすくするには燃調はとったほうが良さそうでした。
結論としては純正フィルター+TADAOマフラーのままで良かったかもしれませんね…