作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
元々はそめQ専用プライマーとして購入、使用していました。 現在は通常のスプレーの下塗りにも使用しています。
下塗りでアルミはサンドペーパーをかけますがミッチャクロンには必要ないと書いてあります。
塗料はツルツルの鏡面より細かいガサガサ面の方が良く付き剥がれにくいはずですが、ミッチャクロンの樹脂膜が対象の表面積を通常のプライマーより広げるようです。
実際に吹きました。対象は自作アルミステーです。角材ステーを切って作ったので表面はアルマイトと生アルミです。切断面は軽めにオイルストーンで磨いています。不要と書いてありましたが軽めにサンディングはしました。生アルミはすぐに皮膜が包んでしまうので気になってしまうのです。脱脂後にミッチャクロンを吹きます。クリアですが粘度が低いでの垂れに注意が必要です。若干垂れ気味になったので向きを変えて抑えました。念のため一晩乾燥させて確認です。表面積を増やすと言うので艶無しクリアになるかと思いましたが普通のクリアです。以前メッキステンレスに吹いた時に薄すぎて仕上げに点状のムラが出来ました。薄く吹くのも難しいですね。
マッドブラックを吹き再度乾燥させました。付きも良く、目立たないところを爪でこすっても剥がれません。垂れが無ければ乾燥はもっと短くても良いと思います。
数十年前ですが、生アルミという言葉は最初の師匠に習いました。次の職場でワードとして使ったら先輩達に大笑いされました。他の現場にも何回か渡りましたが、あえてそのワードは使いませんでした。缶の説明書きで生アルミという言葉を見て懐かしさと嬉しさを感じました。当時の先輩達に缶を見てもらいたくなりましたね。
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