使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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品質・質感 | 4 |
使用感 | 1 |
取り付けやすさ | 3 |
容量 | 2 |
GEV600の日本での販売元であるプロトが装着可能と明言している唯一のボックスであるため、多くのGEV600ユーザーがこのボックスを選んでいると思います。
実際、私も購入したショップでどのボックスがいいか聞いたところ「確認が取れているのがTC30だけなので、それを選ぶのが無難」と言われました。
公式ページでも唯一紹介されているボックスです。
しかし、個人的には別のボックスを選んだ方が良いと感じています。
良い点:
・軽量であること。
・リフレクターが付いていること。
・デザインは悪くありません。
不満な点:
・容量が少なめです。YAMAHAの125cc用ジェットはぎりぎり入りますが、OGKカブトのシステムヘルメットは蓋が閉まらず入りませんでした。ケースの形状が凝っているぶん、容量が犠牲になっているように感じます。
・ボックス内部の底面に出っ張りがあり、非常に邪魔です。そのままだと物を平らに置くことが難しく、自分で板を敷くなどの工夫が必要です。しかもただ板を敷いただけではどのみち傾くので、下駄の歯のように出っ張りを噛ませる必要があります。
・鍵と蓋の開閉に癖があります。まず鍵の持ち手の形状が独特で、キーホルダーなどを付けた状態で使おうとすると上下逆(穴のある位置が下)に刺してしまいがちです。また鍵穴がルーズで、上下逆でも鍵が入ってしまうのもおかしい(さすがにこの状態では鍵は開きません)。さらに蓋をロックする機構も独特で、引っかかってうまく開けない事が多々あります。ロックしている部分が見えにくいため、本当に閉まっているかどうかも見た目からではわからず、確認しづらいです。
・最終的には、ボックスの開閉が煩わしくなり、使用をためらうような本末転倒な状況になりかねません。
・謎メーカーの安物であれば我慢できますが、そこそこ知られたメーカーの1万円以上するものでこれはちょっと…。
以上の点から、他のボックスを検討することをおすすめします。
ではGEV600に他のどのボックスがつくかですが…プロト自身が「リアキャリアは汎用品のボックスを付けやすいように指定して穴を開けた日本独自仕様」と自信満々に言い切っていたのでおそらく汎用品ならつくんじゃないでしょうか、責任は持てませんが…。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
2.2/5
品質・質感 | 1 |
---|---|
性能・機能 | 2 |
コストパフォーマンス | 1 |
デザイン | 4 |
フィット感 | 3 |
久しぶりにWebikeで買い物したら履歴に現れてどこで買ったか思い出せたのでインプレ。
一年半でチークパッドがボロボロになり交換。二年弱でフチゴム剥がれ。三年で使うのを諦めた。風切り音がうるさいのとシールドを微妙に開けたいときの動作もイマイチだったのでアライのベクターに戻した。軽いのとグラフィックは気に入ってたので頑張って使っていたが、色々耐えられなくななった。
アライに戻した後、静粛性のありがたさわかった。
廉価なヘルメットなのだが、その前に使っていたアライ・ベクターがまともに使えていた期間(そもそも壊れなかった)を考えるとアライやショウエイにくらべコストパフォーマンスが非常に劣るブランドに思えてしまう。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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