ユーザーによる KENDA:ケンダ のブランド評価
「KENDA(ケンダ)」は主にスクーターなどの小排気量向けのタイヤを豊富にラインナップしています。高品質で優れた耐久性を誇りながらも、価格はとてもリーズナブル!
総合評価: | 0 /総合評価31件 (詳細インプレ数:31件) | |
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1.0/5
以前、安いタイヤなのでどんなものかな?と履いてみました。
ダンロップのD605・D603 ブリジストンのTW301/302 ミシュランのシラック等、今まで色んなタイヤを履きつぶしてきましたが、どのタイヤも、ハンドリング等問題なく使用できていました。(全て標準の3.00-21 4.60-21サイズです)
このKENDA K270は、新品を見た時に違和感がありましたが、実際に履いてみて、その違和感が最悪な事になりました。
まず、真っ直ぐ走らない。通常、ワンハンドでもアクセルを開けていれば(パーシャル含む)普通に真っ直ぐ走るのですが、このタイヤは両手でハンドルを確り握っていても車体がフラフラします。そして曲がらない。狙ったラインを全くトレースできません。
あまりに危険を感じたので、700キロほど使用した後(殆ど減ってない状態)、今まで履いてきた中でお気に入りのTW301/302の新品に交換したのですが、その時にタイヤを並べてみたら違和感が理解できました。
前後タイヤとも同サイズなのに、TW301/302と外径・太さ全然違います。
KENDAはブリジストンに比べ、前後とも外形が異常に大きく、そして細いんです。
そして驚いたのは、タイヤを外した後にサイドを見てみたら、波打ってるんです。700キロ使用しただけで。今まで、国産タイヤやミシュランで、ツルツルになるまで履いたタイヤでも、絶対にそんな事になる事はありませんでした。
このKENDAタイヤを履いたときも、どれだけビートクリームを塗っても、DRCの足踏みインフレーターでビートが嵌りませんでした。これも国産・ミシュランでは経験した事がありません。
また外した後、しばらく置いておいたら、タイヤがツヤの無い灰色のような色に変色しました。
日本のあるメーカーの釜を買って・・・の噂のあるタイヤですが、中身(カーカス等)は最悪の剛性で作られています。
700キロのみ使用の溝バリタイヤでしたが、問答無用で捨てました。
日本製タイヤと数千円違うだけで命は捨てれませんから・・・
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
役に立った
コメント(全2件 )
最悪な粗悪品なのですね・・・。自分が急な山道のアイスバーン用に調達したスパイクタイヤ(カブ用)はウェビックでは扱って無い韓国製でしたが、確かにオフシーズンに外していると、そんな色(茶灰色)になりました。確かにビードも完全には嵌らなかった・・・。アイスバーンをゆっくり走るのみだったので、実用上は問題なかったですが、品質は・・・(汗。滅多な物には手を出さぬが吉ですかね。
ラスカルさん、コメント有難うございます。このタイヤ、粗悪品なのか、生産国ではこれが普通なのか?疑問がいっぱいなのですが、このタイヤを履くと、日本製タイヤの殆どが、色々な意味でいかに高性能なのか良く解りました。安い物にはニ・三の欠点はあるのだと思っていますが、流石に命に関わる欠点というのは考え物でした・・・
値段と性能を天秤にかけて、多少の落ち度はある物とおもってましたが・・・良い勉強になった気がします。
ただ、気になるのは、エンデューロレースに出場し常に好成績を収めている知人がKENDAのエンデューロタイヤを好んで使っていてベタ惚れしていました。一般タイヤとレース用のタイヤ(もしくは銘柄によって?)、そんなに違う物なのか疑問なんですけどね・・・
※タイヤの色に関しては、自分の上げた画像で既に嫌な色に変わってますね・・・(汗)わざとアスファルトでリアタイヤをロックさせると、“ズコ~~”って変な音してたんですけど。どんなコンパウンドになってるか謎なタイヤです。