1.0/5
バンディット1250Aに装着。
装着時点で製造1年以内、そこから半年待たずにスリップサインを使い切って交換しました。
さて、まずライフについて。
ツーリングメインの5200kmでスリップサインが消失したため、ツーリングタイヤとしてギリギリ許されるレベルと言えるでしょう。
ただ、4000kmを超えたところ、2部山くらいから大問題が発生する訳ですが…
その問題のグリップについて。
4000km/2部山くらいまでは、まだ出来の悪いツーリングタイヤとして、辛うじて問題なく使えます。
ですが、その辺りから急に全くグリップしない層が出てくる訳てす。
これがもう、滑らせることを設計して作ったのではないかと思わせるほど、まあ砕ける砕ける。
8の字などやろう物なら、進入でケツを出し、立ち上がりでパワースライド… それはもう地獄絵図のごとく。
ABSが無かったら、万一の事態も想定されかねないレベルです。
また、このタイヤはほとんど溶けずに、粉を噴く様に減るため、減り具合が分かり辛いんですよね…
はっきり言って、ライダーの命を預ける、バイクとアスファルトの唯一の接点が、
これで許されると言うことはあってはならないと思います。
すなわち、これはタイヤを名乗って許される物ではありません。
ただの硬質ゴムです。
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