ユーザーによる OUTEX:アウテックス のブランド評価
OUTEX製品は数々の実戦レースで結果を残し、多くのフィードバックから製品化しています。 OUTEXマフラー・ステムスタビライザー・振動吸収レバーガードなど様々な製品は、最前線で戦っているライダーによりテストされています。
総合評価: | 4.1 /総合評価261件 (詳細インプレ数:239件) | |
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買ってよかった/最高: | 110 | |
おおむね期待通り: | 97 | |
普通/可もなく不可もない: | 35 | |
もう少し/残念: | 4 | |
お話にならない: | 10 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
【使用状況を教えてください】
FTR223に取付け。
走行用途:片道40kmの通勤、ツーリング、サーキット走行
長距離通勤をこなすため、チューブレス化とバネ下重量低減を目論み使用に踏み切った。
フロントホイールは取付け成功したが、リアホイールは失敗した。
約2年ほど使用。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
イメージしていたよりもパッと見、こんなキットで大丈夫か?と心配になったが、しっかりと考えられたものなので大丈夫。
【取付けは難しかったですか?】
当時はバイクに乗り出してまだ2年少しでスキルもまだまだな時に、自分で取付けに挑戦したのだが、両面テープを貼ってから保護フィルム貼るだけでしょ!と甘く考えていたが、実際には大変コツのいる難しい作業であった。
先述した通り、フロントホイールはリム形状的に作業しやすく、スキルが足りてなかった自分でもどうにかこうにか施工でき、チューブレス化を実現させた。
一方リアホイールはリム形状的に大変作業しにくい構造(キット施工部がものすごく狭隘)でうまく施工できず失敗してしまった。
その当時はタイヤも自分で手組みすることができず、当時面倒を見てもらっていたショップに持ち込みでタイヤを2,3回はめ直してもらうこととなり、そこの社長に怒られてしまった。
エア漏れ部のキットをのけて再施工したが、エア漏れを止めることができず、シリコンコーキング剤まで使用してみたものの結局ダメだったので、リムのみチューブを使用することになってしまった。
失敗の要因としては、
・リム形状の悪さ
・作業を説明書通り丁寧に時間をかけて出来なかった
・春先の気温が低い状態での施工だった
・適切な工具で圧着出来なかった
・タイヤ手組みができず、キット施工後すぐにタイヤを組んでエア圧を利用しての圧着が出来なかった
があげられる。
【使ってみていかがでしたか?】
フロントはチューブが無くなった恩恵で、パンク時のリスクを下げられたし、コーナーの切り返しも向上したことを実感した。
リアはキット+シリコンコーキング剤+チューブの重量で何をしたのか分からないことになってしまった。
当時タイヤも自分で手組みすることはなかったが、後にタイヤを手組みすることができるようになってからは、チューブが無いのは大変作業的に楽ということもわかった。
【付属品はついていましたか?】
有り。商品説明を参照のこと。
【期待外れな点はありましたか?】
自分の作業スキルのなさ。
キット自体には不満はなかった。
【取付けのポイントやコツ】
・時間に余裕を持ち丁寧な作業を心がけること
・リムの脱脂をしっかり行うこと
・タイヤレバー等先の丸い局所的に圧をかけられる工具でキットを圧着させること
・可能な限り気温の高い季節に施工し、キットの粘着性をあげること
・気温の低い時期での作業ではキットをドライヤー、ヒートガンでしっかり暖めること
・キット施工完了後、出来る限り早くタイヤを組んでエア圧をかけること
・タイヤ組み込み時にタイヤレバーでキットを痛めないこと
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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