ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24709件 (詳細インプレ数:23884件) | |
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買ってよかった/最高: | 10246 | |
おおむね期待通り: | 9531 | |
普通/可もなく不可もない: | 3650 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 472 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 2 |
コントロール性 | 3 |
乗り心地 | 5 |
装着のスプリングは1.6km/mmと、純正の2.4kg/mmから大幅に柔らかくなっていますが純正が2人乗りを意識した設定の為か?スペックダウンの割にグニャグニャには感じませんが若干柔らか目。
ダンパー部分は純正ダンパーがフリクションダンパーみたいに動きが渋いので、相対的にフリクションが低くて良く動く印象ですが、発生する減衰力が弱いので1.6kg/mmのバネの無駄な動きを抑えるのにデフォルトで3番目に固い所まで締め上げないとなりません。4段目ではすでにバネに対して柔らかいので空飛ぶじゅうたんになりますが、それはそれで良いのかな??
自由長が長めのバネなので装着すると車高が高めになります。プリロードは最低から探り(最低しか選択肢は無いと思う)ダンパーは街乗りで3段目、高速道路や峠道では2段目位が標準的なセットに成ると思います。スポーツ走行では2段目では少し柔らかいですが1段目はめちゃくちゃ硬いので、1段目は走りの調整には使えないしヘタッタ時に延命のために締め上げようと思っても上手くセットできないと思います。
この手のショック(デイトナ290mmダウンサス)は2万キロ位でヘタルのを経験していますが、乗り心地重視の方はバネが柔らかくなった効果とフリクションの低さで、いつまでもフワフワと乗れると思います。フワフワしてもシートが柔らかくなるのとは違うので残念ですがお尻の傷みとは関係がありません。スポーツ志向の方は割と早い段階で減衰力不足の問題を抱える事に成り不満をいだく事に成ると思います。
要するに、
街乗りでの乗り心地が改善されるショックと言えます。
見た目は上側のメッキカバーが純正から欠けているのが残念。純正ルックのリプレイス品としてはココが残念ポイントです。ここのカバーが付いて今の価格のままであればコスパは〇
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