最初の純正から、1社2社と試しながら交換を繰り返して・・・やっと納得のシフトペダルに行き着くことが出来ました。
1社目の見た目も実質も弱かった 直ぐに曲がった”D”のシフトペダル。(転倒1回)
2社目のカタカタしてるが丈夫そうに見えたので着けたが直ぐに曲がったメーカー”H”の高価なシフトペダル。(転倒1回)
3社目で、このTORC1 RACING トルクワンレーシング シフトペダル 商品番号:5000-0204に出会いました。
値段に違わず完成度(設計精度)の高いシフトペダルです。
このTORC1 RACING トルクワンレーシング シフトペダル 商品番号:5000-0204は、HONDA CRF150R用として流通しているペダルなのですがHONDA CRF250Lに装着出来ます。しかも安いです。
安物なのですが、一番耐久性高くて長持ちしています。
丈夫とか剛性とかの話ではなくて、設計段階で対衝撃バランスとか力をうまく逃がすような寸法になっているようです。
このペダルに交換してから3回転倒していますが削れてますが曲がっていません。すごいです。
そうなんです。シフトペダルは消耗品なんです。
消耗品なので安物で十分なのです。頻度高く交換の必要が出てきますので高価である必要はありません。
しかも、値段と耐久性は比例していませんし カッコ良さと耐久性も比例していません。
そうですよね。
150kg相当のオートバイ(CRF250L)での転倒によるシフトレバーに掛かった場合の衝撃エネルギーはt(トン)の単位になりますよね。
衝撃を受けたら、当然 鉄製でもアルミ製でも簡単に曲がりますよね。
しかも、シフトレバーが損傷してくれるからこそエンジン部分のシフトレバー付け根に掛かる衝撃が緩和される訳ですから 衝撃を逃がす為にはシフトレバーの損傷変形は仕方ないことかもしれません。
あまりに剛性の強い丈夫なシフトレバーだと、今度はエンジン部分のシフトレバー取り付け部分が破損してしまい 走行不能なばかりか高額修理になってしまいます。
でも、このTORC1 RACING トルクワンレーシング シフトペダル 商品番号:5000-0204は剛性が強い訳でも丈夫な訳でもありません。
衝撃でを受け流す設計になっているようなので変形し難いだけなのです。
”柔よく剛を制す”とはこう言うことを表現するのに最適な言葉です。
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