使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
ジェットニードルで調整するとうまくいかない時のセッティング選択肢だとか。
自分の場合はどうしても不調の治らないTMRの最後の点検箇所として、1番手低いものに交換しました。
普通に販売はされている部品ですが、脱着の方法があまりよく分からないという人もいると思うのでここに記しておきます。
・スロットルバルブとジェットホルダー(メインジェットが付いてる筒)を外す
・キャブレタートップ側から、中子の真ん中を通ってハイパーノズルに触れないように注意しながら割り箸を通す
・割り箸を小さめのハンマーで、圧入されたニードルジェットをフロート側に叩きぬく(馬鹿力は不要です)
取り付ける際は、フロート側から投下したニードルジェットを逆の要領でフロート側から割り箸で叩いて圧入します。
過去にジェットホルダーがオーバートルクで締められたりしていると、ニードルジェットがボディ圧入部で変形を起こしてしまって真円が狂い、燃料のリークなどが発生してしまう模様。取り外したニードルジェットが、目視で歪んでいるのが分かるようなレベルでした。。
1番手低い新品を圧入しましたが、今までの不調が完全に解消したので、オーバートルクに伴うニードルジェットの変形が不調の要因だったことを確定できました。スッキリ。
その後、TMR36の出荷時プリセットからニードルジェットだけが1番手薄くなった状態で使用していますが、とても調子が良いです。完全に出荷時の状態に戻すために、新品のニードルジェットをもう一度買い直しても良いのですが、調子も良いし圧入箇所なので何度も交換したくもないなという気持ちも。
またVシールや中子の下のOリングも問題ないし、これで数年はTMRを楽しめると思います。
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