ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24698件 (詳細インプレ数:23873件) | |
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買ってよかった/最高: | 10238 | |
おおむね期待通り: | 9524 | |
普通/可もなく不可もない: | 3647 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 469 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
耐久性 | 4 |
PCX150のベルトをTIGRA125に付けました
◆課題と目論見
?TIGRAでは変速特性を司るプーリーなどを組み替えて、最大出力を出しやすくした場合にCVTベルトの早期損傷が起こりがちなのを何とかしたい・・・・
?TIGRA 純正ベルトに比較して 幅2mm, 厚み1mm 長さ8mm オーバーサイズの PCX150の DAYTONA製 強化ベルトを組み込むことで長寿命化を図る。
◆インプレッション
?ベルト強度についてはとても期待が持てます。
写真を撮って比較したところ、コグ部分のゴム自身に補強繊維のファイバーフローが見られます。製品紹介でも繊維補強で側面耐圧が高くなっているとの事ですが、納得です。
?今のところ 装着後300kmほどですが調子良いです
?最大加速時のエンジン回転数が1000rpm 程下がります WRを10gから9gにして元に戻しました。(ノーマルは11gらしいです))
? TIGRAに良くある話の強めのエンジンブレーキが軽減され、微速前進がスムース
? ベルトはエンジンを掛けて目視していても長すぎるということは無いようです
? 最高速側は興味なし
◆下準備
?タイホンダのPCX125 のドリブンプーリーの使用
今回このベルトを無理なく収めるために タイホンダのPCX125 のドリブンプーリー側を入手して、ニードルベアリングをTIGRAに使われているものを入手し、打ち変えて使用しました。
?ドライブ側プーリー追加工
太くなったベルトに合わせる必要があります。ゼロ発進加速重視で最高速は狙わない仕様です。ドライブプーリーの中心付近の当たり面に全面ベルトと接触させるべく旋盤で削ることによって 2mm太いベルトもぴったりと入ります。角度は PCXドリブンに合う様に15°です。
?クラッチミート回転数を上げるため
KN企画のPCX用スプリングをTIGRA純正クラッチに組み込みます
?高回転運用の強化センタースプリング
KITACO のPCX用10%強化センタースプリングを組合わせます
◆比較いろいろ
? ベルト寸法比較です
- TIGRA KN 製 20mm x 815mm (実測外周長)
- PCX150 DAYTONA 22mm x 823mm(実測外周長)
- ベルトの厚みが PCX 用のほうが1mm 程厚い
? PCXのドリブンのほうが1.7mm可動域が大きい
? PCXのドリブン径が4mm大きい
? TIGRA のドリブンはベルト接触面内側限界部分に凸有、(ストッパー?) PCXはフラット
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純正ベルトが25000kmで粉砕しました。
写真左上がバラバラになって中の繊維だけになった
純正のベルトです。
ともかく新しいものを購入しないと走る事さえできない
と思っていた所、Webikeでセールを行っており、
純正品よりも遥かに安い定価以下の値段でこちらの
ベルトを購入することが出来ました。
”強化ベルト”と言う名前からも
耐久性も期待できそうなベルトだと思っています。
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4.0/5
前回に続きデイトナ製の強化ベルトにしました。
前々回は20000kmで切れてしまったので今回は切れる前に交換。
持ちはそこそこいいので安心です。
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4.0/5
純正と他社製品が何点かありますが
ロット違いによる
長さなどのムラが見られます
その点デイトナ製は
安定した品質と
商品ムラも無く
安心して使えます
改造車には特にお勧めです
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4.0/5
以前、純正のベルト(4万km無交換)からデイトナのこのセットにあるVベルトに交換。半年余りたち点検すると、内側の波打っている形状のゴムの凹んだ部分に亀裂ができ、これで大丈夫なのかと投稿した覚えがある。 で、今回、2回目のVベルト点検(装着して1万8千km)で、幅を確認した所、交換目安の18.9mm。でも、純正のベルトの幅も同じ18.9mm。
表面(外側)も側面も目視で確認したが、亀裂もなく大丈夫だった。
『これなら、2万km走行もいける!』と思い直すことができ、少し抑え気味だった速度も平坦地で80km/h
位で走行し直すようになった。
時々、距離を追うごとに、点検の頻度を増やし、Vベルトの安全(適切な交換時期を目視で)を確認しながら、アドレスV125Gに乗っていきたい。
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4.0/5
補修部品として、定番商品です。
デイトナかKN企画のどちらかを購入しています。
メーカのわからない安い物もかいましたが、ベルトが長すぎて、今一でした(共通部品として幅広い車種に使用できる物は、要注意、そして、作りが雑です)
今回は、値引きがあったので購入しました。
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4.0/5
スクーターの駆動強化した際に付ける部品。
ノーマルでも充分なのだが、駆動強化した分の強度を考えると保険として付けておけば安心。
そう思えば安い買物!
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4.0/5
走行3万キロ超えのV100で使用しています。駆動系オーバーホール毎に交換をしており、今回で、4回目の交換です。信頼のあるVベルトですね。
ちなみに、ウエイトローラー、センタースプリングもデイトナ製でオーバーホールしています。
もう、15年近く乗っているV100ですが、定期的オーバーホールで、未だにV125に負けません?!
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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PCX125 Thailand ドリブンと DAYTONA PCX150用強化ベルトにしてから
1000km 経ったので 点検してみた。
完璧な状態 まさにエクセレント!
剥離のハの字も見当たらないし、摩耗も皆無で
ベルト幅はほとんど新品時の22.0mm のまま
ベルトケース内に 少々黒い粉があったが、
かなり細かいので クラッチの粉だろう。
改めてベルトの長さを検討する 写真も撮ってみた
今回流用した部品が装着されている車両のノーマルでの比較をしてみると
PCX125の物が TIGRA よりも 8.4% 程 変速幅が大きい仕様になっている。
TIGRA125(全?) 2.340~0.800 (2.93)★
PCX125(JF28) 2.600~0.820 (3.17)☆
PCX125(JF56) 2.600~0.820 (3.17)
PCX150(KF12) 2.450~0.810 (3.02)
PCX150(KF18) 2.400~0.800 (3.00)
シグナス(SE44) 2.398~0.823 (2.91)
ドリブン ムーバブル の移動範囲が1.7mm 広い PCX125 ならではといった感じ。
社外品プーリーを組み込んだ際の変速限界の減速比は不明
結果からすると、Dytona のベルトに変更して 側面耐圧性が上がり
更にドリブン側の変速限界を超えて ドライブ側が変速しようとする結果ベルトを無理に
引っ張るという状況が 無くなったということに繋がっていると考えられる。
これまで慣らし運転も含めてベルト外周層剥離の為、1700km でベルト交換し
その後ほぼ 1000km 毎に交換という状況だったのが初めて解消された。
改めてベルトの長さを検討する 写真も撮ってみた