ユーザーによる PROTEC:プロテック のブランド評価
デジタルビデオレコーダー、盗難警報機、バンクメーターやギアポジションインジケーター、シフトアップインジケーターなど、バイクにまつわるデジタル製品が多くラインナップ。取り付けマウントなども扱っているため、取り付けも簡単です。
総合評価: | 3.9 /総合評価450件 (詳細インプレ数:437件) | |
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買ってよかった/最高: | 147 | |
おおむね期待通り: | 182 | |
普通/可もなく不可もない: | 71 | |
もう少し/残念: | 28 | |
お話にならない: | 22 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 2 |
MC41 CBR250R後期のヘッドライトにLo側用のLB7-S(65029)と共に取付。
元々H7ハロゲンバルブで夜道は心許なかったのでLEDバルブに交換する事に。
中華安物製品は論外として、この商品を選んだのはやはり一番のウリであろうHi側をHi/Lo切り替え点灯させる事によって常時両目点灯になる機能。
そして冷却に有利なファン付きモデルであるという事。
この二点の為に大枚をはたいたと言っても過言ではないです。
商品は質感もよく作りもしっかりしていて、いかにも放熱しそうなアルミ塊という感じ。
取付自体は付属の説明書とプロテックの取付ブログを見れば特に苦労する事なく取付可能。
強いて言うなら商品には車体ハーネスと繋ぐコネクタが二極ではなく三極が付いているので、コネクタ手前でカットして平型端子に付け替える作業が必要なのが面倒な位です。
画像に上げてますが、Lo側と連携させるための茶色の線は説明書では車体ハーネス側にエレクトロタップで分岐させるよう指示がありますが、車体ハーネスに傷を付けたく無いのとエレクトロタップは信頼性に乏しいので、Lo側の平型端子に纏めて圧着しました。
あと、公式ブログにはさも簡単にヘッドライトユニット上にコントロールユニットを取付できるような画像が掲載されていますが、ソコに設置する為にはミラーを外しアッパーカウル&ヘッドライトユニットをごっそり外す必要があるので取付難易度が上がります。
かといって説明文にあるサイドカウルに貼り付ける方法だと、何をするにもサイドカウルを外す必要のあるMC41だと都度コネクタを外す必要があり面倒なことこの上無いので、自分は面倒でもヘッドライトユニット上にコントロールユニットを固定する事をオススメします。
点灯した感じですが、明るさはもちろん申し分無いほど明るく、Hiビームはカットラインもしっかり出ていてやはり高価なメーカー品という感じ。
冷却ファンの音もエンジンさえかけてしまえば存在を忘れる程です。
しかし、待望のLoに切り替えてビックリ。添付した画像を見てもらえればわかると思いますが、元々のLoビームの広がるような配光と違いスポットライト的な配光。
Hiビームで光軸を合わせてLoに切り替えると確かに低くはなるので、対向車や前走者が眩しくなる事は無いと思うが…
Hi側リフレクター自体が元々Loビームでの使用を想定されていないからなのかわからないが、Loがニ灯に増えるというよりはLoの正面の明るさ補助的な感じでの使用になると思います。
まぁ元々メーカーの想定外のリフレクターの使い方をしているのだから仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれません。
個人的には補助的にでも明るくなってくれるなら満足です。
また、見る角度によってはLED素子の色が反射しているのかリフレクターが黄色に見える角度があります。
あと付属のプッシュスイッチを接続してカウルの影にでも設置しておけばHi/Lo切り替えをオフにも出来るので、色々と小うるさいディーラー等へ入庫する際も問題ありませんw
購入特典として¥2000ちょいで販売されているLEDのポジション用ウェッジバルブが付属していましたが、まさかのソケットに奥まで差し込むと点灯しないという超絶ゴミ具合だったので捨てました。(左右どちらもLo側に付属していた同じLEDバルブもダメ)
総評としては、一般的な高級LEDバルブとしての明るさ・性能に付加価値としてLoビームニ灯化機能が付いていると考えればとても良い物かと思います。
真夏の猛暑も、危険な温度に突入する事なく乗り切ってくれたので耐久性も問題無いかと。
後は左右セットでの価格が許容できるなら…ですね。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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