ユーザーによる K-CON:キタココンビニパーツ のブランド評価
ユーザーの求める物を形にする。汎用小物専門ブランド「K・CON」 「自分のバイクのメンテナンスやチューニングは、出来るだけ自分でしたい!」 そんなサンデーメカニックユーザーを応援するためにKITACO が新たに立ち上げた汎用小物専門ブランド。 ジャストフィットがきっとある!
総合評価: | 4.3 /総合評価1838件 (詳細インプレ数:1780件) | |
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買ってよかった/最高: | 934 | |
おおむね期待通り: | 531 | |
普通/可もなく不可もない: | 310 | |
もう少し/残念: | 33 | |
お話にならない: | 14 |
品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 2 |
これまたキタコ、コンビニパーツで発見したプチドレスアップアイテム。実用上はこんなキャップ要らないので、全くドレスアップです。しかし、その目的のためには良く出来ていると思いました。何しろ本体はアルミ製で、ちゃんとアルマイト処理されているので、発色や輝きは良いです。普通は軟らかいプラスチックで出来ているボルトカバーですが、アルミでは変形しないので、Oリングをはめ込み、それでキャップボルトの六角穴に差し込む様になっています。ちゃんとOリングを固定する部分には溝堀がしてあり、それなりに加工には手間がかかっていますから、これくらいの値段になるのも仕方ないですかね。
しかしこのOリングが曲者。一番小さいM6ネジ用のやつなんかは、Oリングがとても小さいので、老眼の私にははめ込むのが大変でした。そして、Oリングの気密性のためでしょう。はめても数秒後に勝手に落ちてくることがありました。何回押し込んでも、自分から外れてくる様にして落下します。観察していると、どうやらこのカバーとボルトの六角穴の間の空気が圧縮されて、その力で押し戻されているようです。それぐらいOリングの気密性は高いということです。本体を回転させながら、何度もトライしているうちに、どうやら内側の空気が抜けるポイントがあって、その押し戻し現象を回避することが出来ました。大きいタイプでは押し込み自体が難しく、プラハンマーで叩いて押し込みました(後で取れないかも知れない)。
とは言え、走行中の振動などで落下する危険性は大だと感じました。今のところはありませんが、無くしてしまうことも覚悟せねばなりません。その時は、交換部品を買って対処するしかないですね。
今回4袋つかって、そのコストはおよそ3500円。まあ、ドレスアップの費用対効果としてはいいんじゃないですか?ピンポイントで使えば数を揃えなくても満足できるかと思います。ただ、いつ無くなってもおかしくないかなとは思いますから、他のカスタムパーツ購入のついでに予備を買っておくと良いかも知れません。
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コメント(全1件 )
早速1個落ちました!やっぱり側面への使用はちと厳しいかも。