ユーザーによる 才谷屋:サイタニヤ のブランド評価
総合評価: | 3.9 /総合評価307件 (詳細インプレ数:277件) | |
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買ってよかった/最高: | 109 | |
おおむね期待通り: | 111 | |
普通/可もなく不可もない: | 54 | |
もう少し/残念: | 19 | |
お話にならない: | 14 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
デザイン | 5 |
きっかけはデイトナ製のオイルキャップのパッキンがはみ出してきて、オイルを少量吹いた形跡があったため、オイル受け機能があるアンダーカウルを探していたところ、ちょうどこちらの製品を見つけて注文してみました。
取付け確認はアクラポビッチ製マフラーとのことだったのですが、当方はSP忠男製マフラー(POWERBOX FULL RS)に交換しており、膨張室部分が円筒形のための加工前提での購入です。
実際に取付けを行うと想定通り後端部が当たることを確認し、必要な範囲を現物に合わせて少しづつ削っていきました。
対象物が円筒形なのとアンダーカウルも傾斜している部分なので、なかなか想定通りにいかず、外しては削り、削っては合わせを繰り返し、ようやく膨張室とのクリアランスを確保できたので、いざ取付けようとするとネジ位置が微妙にあわないという…。
無理矢理取り付けてクリアランスを再度確認してみると、後端の膨張室は当たっていないし、取り付け部のパーツも本締めせずにある程度調整できるようにゆるゆるなのにと悩んだ末に、下をのぞくと膨張室前方部分らしきモッコリを発見。
ここも切り刻んでやろうかと考えましたが、オイル受け機能がなくなってしまうと本末転倒なのでとりあえず断熱材を貼って様子見です。
何はともあれ取付けが完了し、軽くガソリンを入れに試走しましたが、少し焦げ臭い?気もしますが、普段はオイル受けのゴム栓を外しているので、もしも燃えるようなことがあれば諦めて穴開け加工しようかなと思いました。
今回は適合外への取付けとなりますが、底面があと5mm?10mm程度低く、後端の傾斜がもう少し後ろにあればとも思いましたが、ほぼイメージ通りになったので満足です。
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コメント(全13件 )
加工する場所がピンポイントでわかればいいんですが笑
エドモンド本田さん
加工は画像のようにカウルをあてがって、適当にマーキングしてからグラインダーで大まかに削った後、ヤスリやリューターなどで整形していく感じです。
忠男マフラーの加工箇所は2箇所で、まずはパワーボックス後端の接触部分をカットし、前端部のモッコリ部分も焦げますのでマフラーと直接当たらないように5mmくらいのクリアランスを取ってくり抜いた方が良いです。
ここからは私の推測になるのですが、純正マフラー用と社外マフラー用は形状的には共通にみえるので、違いとしては純正マフラー用は下側排気のためのカットが追加されるのではないかとと思います。
※(未確認です)
共通の形状であれば純正マフラー用を購入したとしても、忠男マフラーに取り付けるためのカット加工を行えば、もしかすると純正マフラーと忠男マフラーに取り付けできるアンダーカウルができるのかなと妄想してしまいました。
ただ上記が実現できたとして、取り付けていないマフラー用の排気孔が余分にできますのでそこをどう考えるかですが、後ろからのぞき込まないと見えない位置なので、私は忠男孔をあまり気にしていません。
適合外への取付は現物を合わせてみないと難しいところなのですが、最近すんなり取り付けできるより、付かないものを取り付けることへの達成感を感じ始めたというか、なかなかツーリングに出かける時間がとれず妄想ばっかり膨らんで、乗れないストレスから盆栽と化しております。