ユーザーによる KIJIMA:キジマ のブランド評価
「キジマ」の歴史は2畳半の倉庫から始まりました。その後の70年のアメリカ視察を境にゴム製品だけでなく金属プレス加工・樹脂成形・ダイキャスト・鋳物製品の開発と総合パーツメーカーへと発展したのです!
総合評価: | 4.1 /総合評価7498件 (詳細インプレ数:7260件) | |
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買ってよかった/最高: | 3073 | |
おおむね期待通り: | 2740 | |
普通/可もなく不可もない: | 1172 | |
もう少し/残念: | 288 | |
お話にならない: | 188 |
取り付け・精度 | 1 |
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品質・質感 | 1 |
コストパフォーマンス | 3 |
形状 | 2 |
プロテクション | 2 |
取り付けはCRF250Rally LD
今回は人柱覚悟で購入しました。
前品番のレビュー等を見ていて取り付けにかなり不安が有ったためです。
結論から言うとどこかに必ず干渉します。
下部取り付け部とアンダーガード
サイドフェアリングとエンジンガードパイプ
エンジンガード上部ステー・パイプ溶接部とフロントフェンダー
上記3点が主に干渉する部位です。
取説にはフェアリングやフェンダーに接しない位置で固定するように書かれていますが、至難の業です。
一番危険なのがフェンダーとの接点で、回避しても1-2mm程度のクリアランスが精一杯でした。
フェンダーが柔らかいので当たっても引っかかるような感触は無いですが、場合によってはハンドルがとられて事故につながる可能性があります。
それと動かないようにしっかり締めるとステー部分が柔らかく締め付けに負けて変形します。
曲がって塗装も割れてしまいました。
小さな電工用?のラチェットで締めたにも関わらず変形してしまったのでスパナでの締め付けは止めました。
なのでガッチリと取り付けできなく微妙に動きます。
上記の取り付け状態から察するに転倒した際の変形やズレで走行不可な状態になるかもしれません。
特にフェンダーと接触する可能性があるので転倒した際は確認してから発進した方がよいと思います。
サイドフェアリングとパイプの張り出しもかなり僅差で路面状況によっては先にフェアリングのほうが接触しそうです。
取説によると立ちゴケや軽度の転倒を想定しているそうですが。
転倒時は駄目になると思った方が良いと思います。
転倒を想定した走行をする方は海外のもうすこししっかり取り付けできるタイプをおすすめします。
一つ良い点は、パイプ径が一般的なハンドル径なのでフォグランプや撮影機器などのアクセサリーバーとして使えるようなのでそういった使い方としては良いと思います。
コスパが良いか悪いかは人それぞれかもしれません。
せっかくなので個人的には保険+アクセサリーバーとして使おうと思います。
※写真はフェンダーのクリアランス。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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