使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
MIRAXのアダプター102というものをYAMAHAのアジアンモデル/エキサイター150に使用しました。
▼純正パターンは
左側:ミラー(逆ねじ)アダプター(逆ねじのメス/正ねじのオス)車体(正ねじのメス)
右側:ミラー(正ねじ)アダプター(正ねじのメス/逆ねじのオス)車体(逆ねじのメス)
▼これを社外ミラーに交換するにあたり
左側:ミラー(正ねじ)スペーサー(正ねじのメス/正ねじのオス) 車体(正ねじのメス)
右側:ミラー(正ねじ)アダプター(正ねじのメス/逆ねじのオス) 車体側は逆ねじのメス
という組み合わせにするために購入しました。文字で書くと複雑ですね。
【ナポレオン H-10相当品】
MIRAX102は、タナックスナポレオンの逆ねじアダプターH-10 と同等品ということになります。
https://www.webike.net/sd/20316827/
タナックス製H-10よりも安く、機能は同じです。品質的にも問題を感じませんでした。
ヤマハ車のミラー穴は昔から右=逆ねじ 左=正ねじです。近年のモデルは法改正の関係で前方からの衝撃で緩む必要があり、ターナーという一定以上の力で空回りする機構がミラーと車体の間に挟まったりしていますが、私のマシン(エキサイター150です)はNMAXなどと同じように、ミラーは左側が逆ねじ 右側が正ねじにしてありました。
これを
社外品ミラー(ネジ径10mm 左右ともに正ねじ)←重要
に交換する際に、車体側のアダプターを取り外して本品に置き換えれば左右ともに正ねじ化できます。
【寸法と組付けの工夫】
嵩上げされる高さは17ミリ程度で、純正で付いていたアダプターの高さともほぼ同じだったのも嬉しいです。
雨にさらされる通勤号ですので、固着防止としてカッパーグリスを雄ネジ部分に塗布して、強めに組付けました。
特に右側が(ハンドル側が逆ねじのため)ミラーを本締めする時に根本から緩んでしまう可能性があります。
その他
・ナット部分にスリットが入っているほうが右側(逆ねじのオス)になっています。
・少々錆びても目立たないようブラックを選択しましたが、防錆耐久性は不明です。
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