使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 0 |
コストパフォーマンス | 5 |
ボロボロの900SS(900SL)を購入してレストアをしています。
キャブレターにはFCRを使用しているのですが、車種専用キットで良くある2連の物ではなく、前後気筒で独立した状態で使用しています。
(過激なカムシャフトが組んであるため独立キャブレターが指定されているため)
独立キャブレターの場合、一般的には車種別キットに付属している「途中で分岐されたスロットルワイヤー」を使うのが一般的です。
開け側と閉じ側にそれぞれ使うので分岐が2箇所、ワイヤー末端が4本になるのが普通ですね。
私もそうやって使っていました。
正確にはスロットルフィーリングの悪さに耐えかねて戻し側は外してしまい、こまめなメンテナンスでスムーズさを保つ事で開け側のみで使用していました。
開け側だけなので相当フィーリングは改善しましたが、それでも途中に分岐ジョイントがある事には変わりなく、どうしてもダイレクト感に欠けます。
これを打開するべく、各キャブレターをダイレクトに引くようにするために用意したのがこちらのワイヤーです。
ワイヤーそのものは至って普通で、何か特別に言うべき事はありません。
強いて言えば中間ジョイントがステンレス製なのが嬉しいですね、サビの心配が無いので。
ただし悪い部分もあって、タイコの成形形状がちょっと荒い・・・
もちろん使えないなんて事は無く、そのまま使って何も問題は無いのですが、モナカ合わせで成形された合わせ目の部分が盛り上がっているのが気になります。
開けはじめや全開直前ではタイコ部分が僅かに回転動作する事があるので、キッチリ丸いタイコの方が極小開度でのフィーリングが良くなります。
私はヤスリで丸く整えてから使用しました。
フィーリングに影響が無くても、引っ掛かりの無いタイコの方がメンテナンス性が上がしますね。
あと、アウターチューブの内側にコーティングされたチューブなどは入っていません。
昔ながらの金属製スパイラルチューブで構成された何の特徴も無いワイヤー構成です。
だから最初の潤滑が大事。
オイル無しではゴリゴリした感触になりますし、粘度の高いオイルを使うともっさりしてしまいます。
私のように戻し側を外したFCRではスパッと戻らないのは致命的、命に直結します。
このワイヤーに限らない話ですが、よく試してからベストなオイルで潤滑するようにしましょう。
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4.5/5
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
他社製ワイヤーから交換しました。
1年前にもワイヤー交換しましたが、気になっていたまめしばワイヤーへ交換しました。
半信半疑でしたが、確かにメチャ軽になり満足しています。
高速の長距離ツーリングも楽々でしょう!
ただ!スロットルホルダーに付く金属部分がメッキではなくステンレスにしてもらえると最高なんですが、コストの関係でしょうか…。
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取り付け・精度 | 4 |
---|---|
品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 3 |
アクティブスロットルホルダーとTMRの組み合わせなら汎用ワイヤーよりこれの方が、ワイヤーの遊びが少なく、かといって取り付け難いこともないです。他にスロットルワイヤーのお気に入りが無いならこれにしとけばハズレって事は無い?
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3.0/5
キャブをTMRからTMR-MJNに交換した際、サイドリンクとなった為ワイヤー長が足りなくなり変更。長さを自由に変更できるという事は、スロットルの戻りを調整する際にとても重宝します。長さもカタナなら900mmでOKです。錆対策でステンレスにしました。
残念な点はアジャスタブル部分の金具カシメが弱くワイヤーを引っ張ったらカシメ部分から外れてしまいました。アジャスタブル箇所に傷防止用のチューブが付いていますが、チューブを抜き差しする時にワイヤーを持って引っ張る必要があり抜けました。
カシメ部分の強度不足です。改善を要望します。
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