ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24698件 (詳細インプレ数:23873件) | |
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買ってよかった/最高: | 10238 | |
おおむね期待通り: | 9524 | |
普通/可もなく不可もない: | 3647 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 469 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
デザイン | 5 |
握り心地 | 5 |
GRIPPYGRIPシリーズの他製品も利用しており
新しいタイプが出るとチェックするようにしています。
実際に握るまで気が付かなかったのですが、実は樽型形状になっています。
一番太い部分が35mm弱、両端の細い部分が33mm弱とゆるーく端にかけてテーパーがかかっています。
樽型というとどうしてもクラシックな印象が強く、スポーツネイキッドと相性が良くないのですが
この製品は盛り上がりがごくわずかなので取り付けても違和感がありませんでした。
精度はよくないですが写真に線を引いてみると、ほぼストレート形状なのが分かると思います。
Active:エラストマー テーパーグリップ
https://www.webike.net/sd/23817728/
domino:ロードタイプ グリップ
https://www.webike.net/sd/21649162/
上記のようなスポーツタイプの単純なテーパー形状のグリップも使ったことがありますが
親指がかかる一番細くなっている部分が肉薄なので
防振性能がいまいちになりがちなのと、アクセル開度を保つために握り続ける必要があり
細身な部分を避けて少し外側を持つ等工夫しないと疲労がたまります。
この製品は一番細くなっている部分でも十分な肉厚があるため疲れにくく
中央部分が太いので強く握らなくても手を軽く押し付けるとアクセル開度を保つことができます。
力を入れる位置によってクラッチ操作やスロットル操作の感覚が変わるので
発進時と巡行時で親指をかける位置を調整するのを意識すると
グリッド形状のモールドがしっかりグリップするので、握る力が最低限で済みます。
DAYTONAのロゴがでかでかと入っていてせっかくのグリッドデザインを潰してしまっているのが気になりました。
このロゴは片面にしかないので、180度回転させて向きを変えて取り付けると
よりクラシックな外見を保てますが、もう少し目立たない位置にしてほしかったです。
(★-1)
今回は上側にロゴが来るように取り付けましたが、次つけるときは裏面に回そうと思います。
また、いい意味でも悪い意味でもふわふわなゴムなので角がすぐに丸くなります。
すぐに使えなくなるレベルの摩耗ではないので、耐久性が低いわけではありませんが
使い始めのパフォーマンスは長続きしないかもしれません。
この製品のインプレから離れてしまいますが、同じGRIPPYGRIPシリーズでも
特に二色成型タイプのものは見た目より先に使い心地の劣化が顕著に現れます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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