ユーザーによる KOHKEN:コーケン のブランド評価
イタリア・ブレンボの日本法人である株式会社ブレンボ・ジャパンの二輪正規代理店であるKOHKEN(コーケン)。ブレンボ製品への造詣に留まらず、表面処理としてポピュラーなアルマイトにも精通する技術集団です。オリジナルカラーのブレンボ製品や、ブレンボ向けオリジナルオプションパーツも豊富です。
総合評価: | 4 /総合評価415件 (詳細インプレ数:406件) | |
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買ってよかった/最高: | 180 | |
おおむね期待通り: | 127 | |
普通/可もなく不可もない: | 71 | |
もう少し/残念: | 16 | |
お話にならない: | 21 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
2021年式MT-09SPの純正Φ298を現行R1の純正Φ320に交換するためこちらのカラーを購入してみました。
単純に計算すると320-298=22でその半分だとオフセット量は11mmなのですが、ラインナップには11mmがなく、パッドが飛び出すようならカラーを削れは良いかと12mmを購入しました。
結果からいうと加工無しで、ローター外周とパッド端がぴったり揃いました。
おそらく純正ディスクローターは外周を斜めに面取した形で、その面取り内側にパッド端がくるような配置になっていて、R1純正ローターは外周に面取が無いので、その差が+1mmなのかもしれません。(あくまで想像です)
320化する際にあらかじめネット検索で情報を集めていたのですが、旧年式の方でオフセット13mmでぴったりだったという情報もあったため迷いましたが、当方の場合は12mmのオフセットでちょうどよかったです。
※ローター外周よりパッドが飛び出していると、パッドが減ってきたときに摩耗していない部分がローター厚と同じになると、それ以上ローターを挟み込めないのでブレーキが利かず危険ですので、カラーで調整できない場合はハミ出し部分をグラインダーなどで削ってローター外周に合わせる作業が必須となります。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全3件 )
こんさんさん
キャリパーマウントボルトについてですが、純正ボルト長が70mmでオフセットカラー12mを入れたので82mmのボルトを使いたかったのですが、なかなか既製品で長いボルトがなくて、クロモリ特注より安かったZETA製のチタンキャリパーマウントボルト75mm(品番ZT33-1754)を使っていました。
しかし、純正よりネジ部のかかりが7mm短くなっていることがどうしても気になってしまい、ベータチタニウムさんで82mmのボルトを製作してもらいましたが、特注だけにZETAさんの4倍超えとなかなかのお値段でびびりました。
※現在はキャリパーを変えてしまったため、82mmが使えず75mmになっていますので、今後キャリパー変更の可能性があるならば75mmで様子をみるのもありかもです。(緩みチェックの頻度は増やした方が良いかもですが)
ご返答ありがとうございます。
やはりマウントボルトを用意するのも中々大変なようですね…!品番まで教えて頂きとても嬉しいです。
最近XSR900を手に入れた私にとって、Nさんのインプレには中々興味深いものが多いので今後も参考にさせていただきます。