ZX-10R 04年のノーマル(横置き)から交換しました。(写真は上がノーマル、下がブレンボ交換後です。)
10Rの各モデルで04年のC型だけノーマルがラジアルではなく、いつか交換しようと思いながら随分と走りました。
特にブレーキの効き具合には不満がなかった、というよりどの程度変化があるのかが分からなかったのですが交換してみて、すぐに性能の違いを実感しました。交換後のノーマルの印象は「グニャリ」で、ブレンボラジアルマスターは「カチッ」という感触です。
無駄がなくスッと効いてくれる感じです。今更ながらもっと早く交換すれば良かったと思います。
当初はレバー比が20で固定のものをつけようと思っていましたが、18の方が街乗りを考慮するとコントロールし易いというフレコミだったため18-20の可変タイプにしました。
デザインもこちらの方がイカしてます。通常は18固定で使用しておりますが、唐突に「ガツン」と来ないので、ノーマルと比べてもそれほど構える必要はないと思います。
また、峠で20に変えて走ってみたところ、こちらは非常にクイックに効く感じとなり、これはこれで考えようによっては楽(深く握り込まなくても効いてくる)かなと。
変更が簡単にできるので状況に合わせて使い分けられるところも気に入りました。
取り付けに関しては、特に問題なくスムーズでした。タンクの固定も写真でわかるようにノーマルのステーに直付け出来ました。
ブレーキホースも元々交換してあったのでそのまま(ノーマルの場合は交換が必要かも知れません。)構成部品は最小限(タンク+ホース、バンジョーボルト)で済みました。
あとはブレーキパッドによっても感触が変わると思うので色々試してみようと思います。
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