ユーザーによる AKRAPOVIC:アクラポビッチ のブランド評価
ヨーロッパ最大級のエキゾーストメーカーであるAKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)。 レースにおけるオートバイチューニング業界に身を置いていたIgor Akrapovic氏によりスロベニアで設立され、MOTO-GPやワールドスーパーバイクのワークスチームでの輝かしい実績と採用率はプライベーターや一般のユーザーにも知らない人はいない知名度。近年のヨーロッパ車両では純正オプションとしても採用されており、AKRAPOVICの高い品質と信頼性を証明しています。
総合評価: | 4.2 /総合評価562件 (詳細インプレ数:516件) | |
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買ってよかった/最高: | 243 | |
おおむね期待通り: | 233 | |
普通/可もなく不可もない: | 59 | |
もう少し/残念: | 11 | |
お話にならない: | 12 |
スリップオン用とのことだったので、ヘッドパイプとサイレンサーはそのまま使いYパイプ部分のみの交換をした。Yパイプ本体の他にネジロック剤、O2センサーの蓋(ボルト)、ボルト×2、マフラーカバーのボルト受け×2、ヘッドパイプと固定するマフラーバンドが付属。ただ、説明書は無く不親切。取り付け車両は‘11 YZF-R1。1年程使用してのインプレッション
【取り付け】
・(1)シートカウルを外し、サイレンサーを取り外してからSTDのYパイプを取り外す
(2)アクラポYパイプには、STDの金属カバーを取り付けるためにボルト受けを取り付けておく
(3)フレーム裏でも固定するため、Yパイプ中心部分のネジ穴へSTDに付いてあるステー?を移植する
(4)ヘッドパイプ側のガスケットとリングストッパーを取り外し、リンクパイプを取り付ける。O2センサーも忘れずに
(5)金属カバーと樹脂カバーを取り付けた後、サイレンサーに新しいガスケットをはめて元に戻す
・取り付け作業で難しい部分は特にナシ
【変化】
・STDは鉄製の約3.3kgで、アクラポビッチはチタン製の触媒ナシで約0.7kgと1/4以下。取り回しは押し引きが軽くなり、走り出せばその瞬間に軽さを体感できた。左右の切り返しがクイックになった気がする
・交換後の音量は思っていたほど大きくならず、若干野太い音が混じった音になった。ノーマル+αといった感じ。当然だがYパイプの交換により排気音が増加し、CO/HC濃度も濃くなったので交換は自己責任で行うこと
・触媒レスのストレート構造のため低速がスカスカになると思ったが、特に乗り辛いといった印象はなく普段通りに乗れる。高回転まで回してみたがパワーの変化はプラスもマイナスも分からなかった(=ω=;)
・抜けがよくなるためアフターファイヤーの心配もあったが、耳で聞く分には素敵な破裂音はなかった。ただボフッだとか、ボンッのような小さい音が聞こえたり聞こえなかったり…
・アクセルレスポンスが良くなり、高回転までスムーズに回る…気がする
【総評】
・本来はYパイプとスリップオンマフラーとの組み合わせがベストなのだろうが、STDマフラーでも特に問題はなかった。素材が鉄からチタンに変わり、触媒レスになったことによる軽量化の恩恵は大きい。カバーを取り付けることにより、見た目の違いがあまり変わらないのは残念だが…
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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4.0/5
06'YZF-R1に付けました。直感的な意見として、まずは排気効率が上がりました、特にピークパワーまで回したときにすぐに分かります。フルエキはちょっと。。。って思われてる方(←僕)には、オススメです。音的には、やはり触媒が抜けるため大きく聞こえます。それと、純正に付いているリンクパイプは、触媒が入ってるため重たいです。アクラのと持ち比べると一目瞭然^^
計算すると、800gの軽量化となります!ノーマルサイレンサーで
リンクパイプだけ交換出来るところが魅力です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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