ユーザーによる TERMIGNONI:テルミニョーニ のブランド評価
MotoGP、ワールドスーパーバイク史の中で最も多くのチャンピオンに輝く栄光のサイレンサーブランドTERMIGNONI(テルミニョーニ)。極薄パイプを手曲げでは不可能な曲率で曲げ、優れた排気効率と驚異的な軽さ、実用的なパワー特性を見事に実現しています。その性能は、MotoGPやWSBをはじめ、数多くのレースシーンで納めた輝かしい実績に裏付けされています。
総合評価: | 4.1 /総合評価51件 (詳細インプレ数:49件) | |
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買ってよかった/最高: | 15 | |
おおむね期待通り: | 31 | |
普通/可もなく不可もない: | 3 | |
もう少し/残念: | 0 | |
お話にならない: | 2 |
取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
音質 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
かなり前に乗っていたドゥカティにカーボンボディのテルミニョーニを組んでいて、あの見た目とちょっと乾いたあの音がいいなという事で購入。
当時はこんなカッコいいショットガンタイプなかったし、増してや国産のミドルクラスにラインアップ設定などなかった。見た瞬間に思わずポチッと。
しかし、これ公道用ではありません。
ご丁寧にRACE USE ONLYって刻印まであります。
実際、このサイレンサーそのまま組んで試乗したら、高回転域特性となり街乗りにはやや不向きです。また、明らかに音が大きい。
ではどうしたら公道用にできるのか?
答えは簡単です。音量を抑えればいいのです。
では段階的に音量抑制の施術をして参ります。
でも今回はある「縛り」を設けます。走行会も楽しみたいので、現地で5分以内に元に戻せる条件をつけます。つまり溶接使用せずボルトオンのみです。
まず付属のボルトオンのバッフル付けてみます。
→多少音量は下がりますが、道交法に定められた音量測定してみると予想通りまだ規定値には入りません。
次に市販されている汎用のインナーサイレンサー組んでみます。
今回はたまたま家にあったデイトナ製の外径52.5mm のグラスウール付ステンレス製の物をグラインダーで外周を軽く削りってジャストフィットにし、固定用ネジでサンレンサー内壁にテンションかけて固定しました。
→音量はかなり下がりましたが、あと2、3デシベル大きく下げないといけません。
では簡易的にてストレート構造から隔壁構造にしてみます。
仕込んだインナーサンレンサーの入口側内部にベアリングを固定するときに使うネジ穴付のシャフトカラーを管のパンチング穴でネジで固定し、それより出口側のインナーサンレンサーの管のパンチング穴から排気させる簡易的な亜隔壁構造です。
→音量クリアー。音色も純正に比べ、乾いたバリトンボイスでイタリアン感漂ってます。
走りについては隔壁化で排圧がかかり、低回転域を取り戻しました。ダッシュはおおっ!って感じ。
高速走行にモタツキを感じましたので今後もう少し楽しみながら調整して丁度良い音量と走りのバランスを取るつもりです。
特殊な工具(家にあったパーツを使ったから、ちょっとグラインダー使いましたが)や特別なパーツを使う事なく、お家で市販のパーツ使ってボルトオンで公道用にできるという例です。
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4.4/5
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
音質 | 3 |
コストパフォーマンス | 4 |
Rninet Racer に付けました。精度も良く簡単に付けられました。Racer の純正マフラーはかなり良い音がしますが、それに比べると静かです。但し、こもる様な低音が当方の好みなので、これはこれで良いかと思ってます。低速トルクが太くなり、扱い易くなり、なんと燃費が良くなりました。
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取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
音質 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
以前はアクラポビッチのアルミGPタイプを使っていましたが、音質が好みではなくしばらくは純正に戻していました。
昔からテルミニョーニはドゥカティ、爆音のイメージがありますが、あえてGPタイプ(バッフル無)を購入。万が一爆音でもスリップオンの交換なら10分程度なので。
案外静かですが、7000以上になると結構いい音量になります。街中で4?5000辺りで流している程度ならさほどうるさくもありません。
付属品も全て揃っており、精度もそこそこ高いと思いますが国内メーカーのような親切な説明書ではないので、英語が読めた方がいいでしょう。
しばらく走るとパイプ部分は焼けてきます。サイレンサーも少しだけ焼けます。
パイプの横方向への張り出しが大きめなので、汎用のジョイントカバーなどは付かないかもしれませんね。
過剰なエンブレやドンつきが緩和されますし、気持ちアイドリングが上がっているので発進も楽になっています。
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