使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
耐久性 | 5 |
コントロール性 | 5 |
【使用状況を教えてください】
Dトラッカーリアで使用。
走行用途:モタードレース、ツーリング、オフロード、エンデューロ
約8年間で3セットリピート購入。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
イメージ通り。母材の赤色もしっかり主張してくれる感じでよかった。
ブレーキディスク表面もセミメタル感があり、効きそうな雰囲気だった。
【取付けは難しかったですか?】
取付けはそんなに難しい作業ではなく、時間に余裕を持って作業すれば大丈夫。
ただし、ピストンが固着していたり動きが渋くなっていると少し手間がかかってしまう。
パッドピンやキャリパー取付けボルトを外す際は可能であれば、きちんとした工具メーカーの精度がよい工具を使用することを推奨する。
パッド取り外しの際、ピストンを押し戻す時にはパッド全体を押せるサイズのスクレーパー(皮すき)を用いると楽に出来る。
【使ってみていかがでしたか?】
リア用は歴代どのバイク(ドラム式除く)でも赤パッドを交換、使用している。なんといってもブレーキペダルを踏み込んでいった時のコントロール性の良さが抜群。
モタードレースでの使用もリアをスライドさせる時、コントロール性が良くないと自分のレベルでは難しかったが、本商品はその時もしっかり効きコントロール性もよかった。
オフロード走行時にもリアブレーキのコントロール性は大変重要であるが、本商品はオフロード走行時にも大変使い勝手がよかった。
赤パッドは色々と使い勝手がよく、ロングセラーなのが頷ける。
特にリア用に用いるのであれば、最適な選択とも感じた。
今のバイク(Z400)もリアブレーキ交換時や不満が出た際は、赤パッドを使用することを決めている。
【付属品はついていましたか?】
無し。
【期待外れな点はありましたか?】
無し。
【取付けのポイントやコツ/一緒に用意したほうがよいもの】
取付けのポイントやコツとしては、
・鳴きを低減させるために、パッド短辺の面取りを鉄工用ヤスリにて行う。
・ブレーキパッドグリスはキャリパー当たり面、ピストン当たり面に薄く塗ること。ブレーキパッド裏(母材)側全面に塗るとダストの付着がハンパない。
・パッドピン表面に錆や汚れが固着している場合、自分は#400程度の耐水ペーパーとクレ556等の安価な潤滑剤を用い、油研ぎし清掃。その後パッドグリスを薄く塗り取付け。
・キャリパーの清掃は中性洗剤、歯ブラシを用いる。汚れが多いとこにのみゴムへの攻撃性が少ないパーツクリーナー(チェーンクリーナー)にて清掃。
・シリコンスプレーをキャリパー全体に吹きかけウエスでふきあげ。(パッド取付け前に)
一緒に用意したほうがよいものは、
パッドグリス
油研ぎ用潤滑剤
シリコンスプレー
ラバーグリスもしくはシリコングリス(ピストン清掃、もみだしを行う場合)
パーツクリーナー(チェーンクリーナー)
スクレーパー(皮スキ、マイナスドライバーでも可)
鉄工ヤスリ
耐水ペーパー
ピストンプライヤー(ピストンツール)(ピストン清掃、もみだしを行う場合)
パッドピン(錆が激しく段つきを起こしている場合)
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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