使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
耐久性 | 5 |
コントロール性 | 4 |
【使用状況を教えてください】
TS125Rフロントで使用。
走行用途:オフロード
純正パッドから交換。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
イメージ通り。飾らない感じがするブレーキパッドだった。
【取付けは難しかったですか?】
取付けはそんなに難しい作業ではなく、時間に余裕を持って作業すれば大丈夫。
ただし、ピストンが固着していたり動きが渋くなっていると少し手間がかかってしまう。
パッドピンやキャリパー取付けボルトを外す際は可能であれば、きちんとした工具メーカーの精度がよい工具を使用することを推奨する。
パッド取り外しの際、ピストンを押し戻す時にはパッド全体を押せるサイズのスクレーパー(皮すき)を用いると楽に出来る。
【使ってみていかがでしたか?】
純正と比較すると、効き、コントロール性も同等だったと思う。当時のスキルでは問題無く、出せる速度域ではしっかり減速できていた。しかし、一番最初にブレーキパッドを交換した際に、同じデイトナの赤パッドにしておけばよかったと後悔した。赤パッドであれば、もっと早い速度域で安心して減速できるので、スキルの向上チャンスを見逃してしまった。
ディスクローターへの攻撃性はあんまり無く、パッド自体も長持ちした。
【付属品はついていましたか?】
無し。
【期待外れな点はありましたか?】
自身のスキルが上がってくると、もつと効いて欲しいと思うようなことがあった。
【取付けのポイントやコツ/一緒に用意したほうがよいもの】
取付けのポイントやコツとしては、
・鳴きを低減させるために、パッド短辺の面取りを鉄工用ヤスリにて行う。
・ブレーキパッドグリスはキャリパー当たり面、ピストン当たり面に薄く塗ること。ブレーキパッド裏(母材)側全面に塗るとダストの付着がハンパない。
・パッドピン表面に錆や汚れが固着している場合、自分は#400程度の耐水ペーパーとクレ556等の安価な潤滑剤を用い、油研ぎし清掃。その後パッドグリスを薄く塗り取付け。
・キャリパーの清掃は中性洗剤、歯ブラシを用いる。汚れが多いとこにのみゴムへの攻撃性が少ないパーツクリーナー(チェーンクリーナー)にて清掃。
・シリコンスプレーをキャリパー全体に吹きかけウエスでふきあげ。(パッド取付け前に)
一緒に用意したほうがよいものは、
パッドグリス
油研ぎ用潤滑剤
シリコンスプレー
ラバーグリスもしくはシリコングリス(ピストン清掃、もみだしを行う場合)
パーツクリーナー(チェーンクリーナー)
スクレーパー(皮スキ、マイナスドライバーでも可)
鉄工ヤスリ
耐水ペーパー
ピストンプライヤー(ピストンツール)(ピストン清掃、もみだしを行う場合)
パッドピン(錆が激しく段つきを起こしている場合)
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