ユーザーによる YSS:ワイエスエス のブランド評価
高性能サスペンションをリーズナブルに体感出来るYSS。タイで生まれたサスペンションメーカーです。幅広いグレード設定があるので、走りを追求するカスタムから、ヌケてしまったサスペンションの補修まで、シチュエーションを問わず選択いただけます。
総合評価: | 4.2 /総合評価422件 (詳細インプレ数:378件) | |
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買ってよかった/最高: | 192 | |
おおむね期待通り: | 160 | |
普通/可もなく不可もない: | 34 | |
もう少し/残念: | 6 | |
お話にならない: | 20 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 5 |
【適合外】ですが、MVアグスタF3に使えました。
MVアグスタF3の前後サスペンションは固すぎです。街中のギャップでも弾かれるし、高速道路での突き上げもくらいます。
フロントはイニシャルを下げ、油面も下げましたが、それでも固くてストロークを有効につかえません。
ソフトスプリングを探すもF3用は見当たらず、Webで調べてスプリング径が近いこちらのYSSをWebikeで購入しました。ですが、納期が長い?注文から到着まで4ヶ月もかかりました。
YSSフロントフォークスプリング
【外径】38.0mm
【自由長】230mm
【スプリングレート】8.5N/mm
【適合車種】 CBR900RRファイアーブレード、CBR1000RR、ZX-10R、GSX-R1000、YZF-R1
純正のフロントスプリングと比べると自由長が10mm短いのですが、イニシャルアジャスターで0?13mmは調整できるので適切な1Gサグを出すことができました。
実際に乗ってみると普通に適切に動くフロントサスペンションに変わりました。
リアもハイパープロのスプリングに変えると標準的な日本人が乗って楽しめるサスペンションになります。
F3は前後スプリングの交換をおすすめします。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 3 |
ただ目的のスプリング強化してブレーキ初期の制動力アップ!としては微妙な結果でした。
純正スプリングの線径が5ミリ。こちらのスプリングも線径5ミリと同じでした。
この時点であちゃーって思いました。
まぁ巻き密度は純正よりあるし、バネ長もこっちのほうが短いからって深く考えないように作業を進め、
組んだ後手で押してみたら純正のほうがなんか固いような。
純正スプリングのサグを測っていなかったので断言はできないですが、純正バネは8.0ないし8.5N/mmはありそう。
ちなみにyssスプリング入れた後のサグはダストカバー上から17ミリ(体重75キロ)、オイルはカワサキG10で油面100。プリロードが下から2段目で突き出し5ミリです。
自分はPDバルブ組み込んでいるのであまりあてにはならないかもしれませんが。
これはしくったかなーと思いながら組んで試しに走ってみた感じは割とよかった。
ダブルカラム効果でブレーキ奥でしっかりタイヤを押し付けてくれる感覚があり(純正はサスのトラベルが残り20ミリ切ってくるとどうしてもエアバネが強く効いてくる)、思った以上にブレーキングが安定する。
元はといえばPDバルブを組み込んだはいいけどバネ負けしてるのか底付き感が強くかといってオイル粘度あげると今度は動かなすぎるのでスプリング強化しようってなったわけで低粘度オイルでもブレーキ奥でこれだけしっかりリバウンドしてくれるなら十分良いスプリングなのではと思ったり。
ダブルカラムスプリングはホンダのサスであまりいい印象になかったので、これはいい経験でした。
ただなー純正よりもうちょっと固いバネが欲しかったんだけどなーもう一本買うのもなー
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 3 |
乗り心地 | 3 |
【使用状況を教えてください】
友人が中古で購入したXJR1300のリアショックが、純正オーリンズショックではなく中華製ショックがついており、酷い乗り味だったので、自分の所有するSR400でも使っていて非常に良かったYSS製リアショックに交換しました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
作りも非常に良く、イメージ通りでした。
【取付けは難しかったですか?】
車種専用品なので取り付けはボルトオンですが、知り合いはバイク屋さんにつけてもらっていました。
ただ交換するだけであれば、リアショックナットを外して片方ずつ入れ替えれば簡単かなと思いました。
【使ってみていかがでしたか?】
友人から2日間借りて、街乗りとツーリングで試乗させてもらいましたが、ショックとしてしっかりと機能しており、値段の割にとても良い乗り味です。
【付属品はついていましたか?】
箱を開封せずに友人に渡してしまったので、申し訳ありませんが付属品は不明です。
【期待外れな点はありましたか?】
製品に特に不満はありませんが、強いて言うならば外箱の見た目は安っぽいです。コストカットのためかとは思いますが。
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取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 4 |
カブのパーツとしては、少々お高いのですが、JA44に装着しました。
ディスクブレーキ化に伴い、WAVEのFフォークに換装していますが、エンドキャップがCリングで押さえる構造で、インナーチューブはJA44用に戻しましたが、これもポン付でしたので、簡単です。
アップグレードキットは、強化スプリング、PDバルブ、イニシャルアジャスタ付きエンドキャップの構成です。
オリフィスは無加工で、順番に入れ込むだけなので、施工も簡単です。
強化スプリングが不等ピッチでなく、使用オイルが#20も相まり、イニシャルを一番抜いても、比較的平らな路面でヒョコヒョコすることもあります。
反面、大きな入力の際は、今まであった突き上げが消え、感動すら覚えます。
速度を出すほど安定し、カブらしくないフラットライドな印象です。
乗り心地と両立なら、PDバルブだけでも効果はありそうです。
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取り付け・精度 | 3 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
VTR250に取り付け。オイル粘度は同じですがモチュール、油面は純正基準通り。
英語の取説にはピストンロッドに穴開け加工の指示がありますが、日本語取説には記載されていないので、とりあえず日本語取説通りピストンロッドの穴開け加工無し、PDバルブのプリロードも基準通りで組みました。
但しそのまま組むとPDバルブの厚み分プリロードが掛かってしまうので、カラーはバルブ分切断しました。
感想は、走行中特に路面のギャップでの突き上げ感が酷かったのが大幅に緩和され腰が出ました。
また、ブレーキングによる沈み込みもじっくり沈むようになり概ね狙い通り
まだ細かいセッティングは出してませんが概ね満足しています。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 2 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 3 |
安いけど性能は純正と比べ物にならない。
質も思ってたより良い。
ただ、伸び60段は多すぎる。
プリロードがダブルナットじゃなくてイモネジ固定はありえない。
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取り付け・精度 | 3 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 4 |
スポーツライクな走行を本気の趣味にしたい!
そう思うなら、ある程度のカスタマイズは必須です。しかも、見てくれの盆栽ではない、本気のカスタムが必要。
バンク角を確保し、確実なステップワークを行うためのバックステップ。
軽量化と抜けの良さを確保するためのレーシングマフラー。
そして、もう一つ、三種の神器の最後の一つが「リアショック」。
そして我々が戦場とするサーキットでは当然、公道ではあり得ない走りをするわけでして、その領域ではやはりノーマルサスペンションでは問題があります。筑波1コーナー立ち上がりでボトムっちゃってリアが滑ったり、最終コーナーでピッチングが止まらなかったり・・・そう、サーキットにはさまざまなコーナーがあり、それぞれのコーナーで戦うにはそれなりに性能が高く、それなりにアジャストできるサスペンションが必要です。
ということで、これらの条件を満たし、かつ意外にも(失礼)筑波を走るサンデーレーサー、しかも手練れのレーサーから一定の評価を得ているダークホース的リアショックが「YSS」なんです。
そして個人的な意見ですが、サーキットにおける操縦性で重要なのは伸びダンパです。圧ダンパは伸びダンパの入れ方に合わせてバランスを取るくらい。各グレードの価格差がちょうど2万円ですから、2万円出せる方は「MSシリーズ」を、出せない方(ワタシ)は「MXシリーズ」をチョイスするとよいでしょう。(ワタシは、MX以上の機能を求めるならば、ナイトロンを奮発します)
ちなみに重量は2.2kgでした。
細部を見てみます。
まずアッパー部。一応、メーカー曰く
ハウジング摺動面にオイルレスメタルを採用した最高級のロッドエンドベアリングを標準装備
とゆーとるのですが、正直オーリンズやナイトロンのくるくる具合と比べると?な感じで、ホントにこれでいいんかいな、という印象。とはいえ、どうせ取付ボルトはグリスアップして組むわけですからまあいいのでしょう。
ちなみにナイトロンのロッドベアリングは本当にノーフリクションといっていいくらいの手ごたえでくるんくるん回ります。さすが、高価なだけはあるぜナイトロン。
プリロードはピンスパナなり、丸棒なりを突っ込んで回す無段階調整タイプ。みためはナイトロンそっくりです。なぜか、回り止め用のいもネジが装着されています(オーリンズやナイトロンにはそんなものはない)。
このサスペンションはNINJA250SL用で、なぜかアッパー側に車高調整がついています。他の車種用だとロアー側についてるんですが・・・。ひょっとしたら単純に汎用化を意識したパーツ構成なだけで、ここで車高を調整することは想定していないのかもしれません。まあ、恐らくショック長で5mm程度は調整可能と思われます。
次、ロアー部。ロアー部は伸びダンパの調整ダイヤルが付いています。これ、なんとなくオーリンズ風。しかし、60段って多すぎますよね。
リザーブタンクはなかなか美しい仕上げ。残念ながら接続ホースの角度は固定されており、動かすことはできません。
付属品も一通りついています。
・リザーブタンク固定用のステー
・それを取り付けるためのレンチ
・プリロード調整用の丸棒
では、極めて個人的なインプレッションです。装着したYSS MX366で筑波ツーリストトロフィーの特別スポーツ走行と本戦を走ってまいりました。
結論から言えば、「必要十分、ただし本当の必要最低限」のスペック、といった印象・・・。サーキットユースを考えるともう一つ上のランクのMS366がやはり必要か、といったところ。なぜか?
やはり「圧ダンパ3段階」がネック。3段階といいながら最弱はあまりに弱すぎ、せいぜいサスペンションのナラシの時にしか使えません。YSSは意外と(失礼)部品精度はよいのであっという間に動きがよくなる(ナラシが終わる)のですが、そうすると圧ダンパ最弱ではショックが動きすぎてハードなサーキットランには使えません。
逆に最強はあまりに固すぎ、これも使えず(体重が90kgあるワタシが使えないんですから、大抵のヒトは最強をセレクトすることはありますまい)。
なのですが、実際には伸びダンパをいじると圧ダンパも影響を受けます。伸びダンパは驚異の(笑)60段階ですから、MX366は安い、とにかく画期的に安いわけですから
「リザーバータンク付きレーシングショック、伸びダンパ調整機能付き」
と「割り切れる」のであれば問題はないと言えます。
でも・・・やはりサーキットでは圧ダンパを微調整させたいことも多々あるわけで、もしYSSをサーキットユース目的で購入される方はMXシリーズを選ぶか、MSシリーズを選ぶかは熟考されることをお勧め致します。私の本音としては、やっぱり2万円プラスしてMSを推奨、ですね。
実際の走りは・・・YSSはリプレイスサスペンションとしての仕事をキッチリこなします!使い込む値打ちがあります。
ノーマルではどうしても収まらなかった筑波サーキット最終コーナーでのリアのピッチング、全開ノーブレーキで突っ込んでぐぐっと荷重をかけるとリアがぐわんぐわんと0.5秒周期程度でピッチングが続く現象はピタリと止まりました。こういう時は60段階の伸び(兼、圧)ダンパ調整機構は頼りになります。
しっかりと整備したスイングアームピポットと相まって1ヘアや2ヘアなどのタイトな「ブレーキングをしながらの進入→加速しながらの2次旋回・立ち上がり」でも暴れることもありませんし、負荷がかかる1コーナー立ち上がりでもきっちり踏ん張ってくれました。ここ、リアサスペンションがお仕事をしてくれないと・・結構滑ってひやりとします。
プリロード調整幅は十分に広いです。ただ、90kgの私が走って残ストローク3m程度ですので、もう一ランクバネレートを上げるかな・・・ただ、「動かして路面を掴む」がNINJA250SLの走り方だとイメージしていますので固めすぎには注意ですね。
実際には私のレベル(ブルーフラックとお友達)では、MXでも問題なし、が結論なのでしょう!
リアがこのレベルになると、問題はフロント。なーんも調整機構がなく、どんなにオイルを固めても反応してくれないフロントのダンパ。さあどうしましょうか?テクニクスのキットかな?でもアレ着けるとプリロードが調整できなくなっちゃうんですよね。恐ろしく高いし・・・。
ということで、実売価格6万円のこのサスペンション、愛車に初めて装着するリプレイスサスとしては十分合格!といったトコロです。
もう少し詳しくかいたレポート、こちらにあります。ご興味があれば。
http://xn--pckmr6f9hc8d.net/category76/entry289.html
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取り付け・精度 | 2 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 3 |
今回NSR50(94年)にこちらを取り付けました。サービスマニュアルと本品の長さを比べると「お、ポン付できるやん」と思い購入。しかし注意書きで『こちらの商品はオイルタンクを使用し分離しているものには取り付けできません』と書かれていたのでどこがどうなのか試してみました。すると、ショックの上から出ているボルトがものの見事にオイルタンクに当たるではありませんか。ということで、タンクを留めるボルトの位置をリア側へ移動。多少その辺は加工が必要ですが、なんとか付きました。
インプレッションは以前つけていたものがふにゃふにゃのノーマルでしたので省略。
減衰やらイニシャルやらはデフォルトのままで、体重56kg、ミニバイクコースにて残ストローク12mm程。固いというレビューを見ましたが、乗り始めは少し固く感じますが、慣らせばなんてことはありません。もし固いとか柔らかいだとかが走るにつれて出てくればメーカーの方でバネレートが変更が可能(電話で確認しました。)だそうです。
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取り付け・精度 | 3 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
GSF1200の純正サスがお漏らししていたため交換。
オーリンズやナイトロンはコスト的に難しかったので人柱覚悟で購入しました。
質感や品質は値段の割に良いと思います。
取付もスムーズにできたので良かったです。
しかし、商品紹介ページには車高調整機能も載っていたのに車高調整機能はついていませんでしたのでその点はマイナスでした。
取付け後、試走しましたが特に問題なく、バネレート、減衰調整したらしっかりと変化が感じ取れたので今のところ価格以上の価値はあると思います。
後は他の方も書き込んでいますがモノサスだと若干セッティングはやりづらいですかね。
今後はどの位持つのかが問題かな?
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取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
ジムカーナで使用しました。
標準装備のバネだと可変レートでサグが出しづらいですが、動きは良いです。
説明書通りにサグ出すとめっちゃ硬くなるのはバネレートのせいです。
車高調整とかも合わせていろいろ弄るか、シングルレートバネにした方がいいでしょう。
純正などに比べると初期の動きだしがよく、全域しっとりとしたフィーリングで動作します。
旋回中にギャップ踏んだ時は以前よりも余裕が出来たので、リアサスの性能が上がったからだと思います。
見た目の高級感はやはり他の一流メーカーのものに比べれば劣りますが、純正よりいいサスが欲しいならYSSも十分に選択肢に入るのではないでしょうか。
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