ユーザーによる NISSIN:ニッシン のブランド評価
NISSINブランドは1953年日信工業創業以来使われています。ブレーキ製品を通じて皆様に安心、安全を届けるブランドです。特に2輪ブレーキ製品において、長年のレース活動をアフターマーケット製品にフィードバックし、究極のパフォーマンスを皆様に提供しています。2021年1月よりASTEMOの一員となりましたが、ブレーキ製品はNISSINブランドを継続します。
総合評価: | 4.3 /総合評価1017件 (詳細インプレ数:986件) | |
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買ってよかった/最高: | 478 | |
おおむね期待通り: | 382 | |
普通/可もなく不可もない: | 125 | |
もう少し/残念: | 22 | |
お話にならない: | 6 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
?【何が購入の決め手になりましたか?】
バイクの免許を取得して早26年経過しました。免許取得した当時、通学途中のバイク屋に展示してあったバイクには、タンク別体式ブレーキが装着されており「めっちゃカッコいい!」と当時は衝撃を受け、毎日バイク屋の前を通り眺めていました。そんな思い出あるバイクとタンク別体式ブレーキは、自分にとってバイクのカスタムを強調させるパーツの一つです。尚、過去のリッターバイク(CB1000SF)にも取付けしていました。今回購入したマスター径はグロム純正と同じ1/2にしました。購入前に今後、ブレンボキャスティング4POTブレーキを導入した際にも影響のないマスター径(1/2もしくは14mm)を選択しようと色々と調べてみました。グロム純正は片押し2POTキャリパーです。今後4POTキャリパーに変更した場合のピストン移動を片押し2POTと4POTの違いを調べてみました。片押し2POTの場合は、片方のピストンが押し出されキャリパーが横にスライド移動してディスクを挟む構造です。逆に4POTの場合は左右のピストンが押し出されディスクを挟む構造になっており、ピストンの押し出しは2POTの半分になります。更に油圧レシオ等を計算し、今回はブレーキコントロール・フィーリングを純正に近づけたいので1/2(12.7mm)に選択しました。
?【実際に使用してみてどうでしたか?】
純正と同じマスター径を取付けしましたので、ブレーキコントロール・フィーリングが劇的に変わる事は在りませんが、現在、キャリパー・ホースは純正を使用しています。今後、キャリパー・ホースを交換した際には変化が感じられるかもしれません。変化を感じる為にも今後の交換予定として?ホース?キャリパーと段階を踏んで交換していきたいと思います。一番変化があったのは・・・CB1000SF時代もそうでしたがカスタム感は上がりました。
?【取付は難しかったですか?】
交換は微調整・エアー抜きも含め1時間程度の作業でした。交換前はレバーホルダーにヘルメットホルダーを取付けしていました。ただ購入したブレーキマスターシリンダーキットはミラーホルダーになっており、今まで取付けしてあったヘルメットホルダーが使用できなくなりました。もし使用した場合はミラーが取付け出来ません。購入前に下調べもしていたのでブレーキマスターシリンダーキットと同時にキタコ ミラーホルダー付きヘルメットホルダーも同時に購入し作業しました。
?【取付のポイントやコツを教えてください】
純正のマスターシリンダーを外す前に、ブレーキ液をキャリパー側から抜きホース内のブレーキ液を抜き取り、最後にタンクに残ったブレーキ液を抜き取ります。ブレーキ液は塗装を侵食させます。もしブレーキ液がこぼれたら即水で流せるように水道ホースを準備しておくと安心です。ブレーキ液を全て抜き終わったら、ブレーキバンジョーを緩めます。バンジョーを緩める時はハンドルに固定されている時に緩めないと、ハンドルから外した状態で緩めるのは困難です。取り外したバンジョーにもブレーキ液が若干残っていますので、ウエス等でバンジョーを巻きつけておくと安心出来ます。
毎回、取付け交換時は一人で作業しています。アシスタントが居ればパーツを持ってもらい簡単に取付け・固定が出来ますが、一人の作業なのでブレーキマスターシリンダー仮固定はマスキングテープで固定し、その間にミラーホルダーと設置位置を微調整しやすいように仮にボルトで固定しました。設置位置が決まったら本締めです。因みにグロムのミラーホルダー規定トルクは10N-mです。クラッチレバークランプも同じ規定トルクになります。
ブレーキマスターシリンダー設置位置が決まったらブレーキバンジョーの取付けですが、バンジョーの部分が高い位置になるように取り付けます。尚、バンジョーを取付けする際は新しいワッシャーを必ず使用して下さい。バンジョー締め付けトルク34N-mで本締めし、タンクにブレーキ液をこぼさないように補充しエアー抜き作業になります。自分は真空引きの工具を使用していますので、キャリパー側からエアー抜き作業です。タンクにブレーキ液をこぼれない程度に入れておき、1回目はエアーが噛まない残り1/3程度までタンク内のブレーキ液を抜きます。2回目はタンク内の減ったブレーキ液を補充し、1回目同様タンク内1/3程度残るようにブレーキ液を抜き取ります。途中レバーを握りタッチを確認します。レバータッチが「フワフワ」しているようでしたら、エアー抜きを繰り返します。レバータッチが「カチッ」となれば完了です。自分は真空引きの工具を使用したので多めの3回程度エアー抜き作業して終了しました。エアー抜き作業後は微細なエアーを抜くために一晩、ブレーキレバーを握った状態で固定しておきました。
?【期待外れだった点はありますか?】
CB1000SF時代もそうでしたが、現在もユーザーを満足させるいい商品です。期待外れは在りません!
?【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
ミラー取付けをミラーホルダーとマスター側本体に取付け出来るように、2種類の設定があればいいなぁ?と思います。
?【比較した商品はありますか?】
同社マスター径1/2(12.7mm)と14mm
ラジアルマスター(オーバースペックの為、即考えなおしました!)
?【その他】
青春時代(10代)に見た事・感じた事・聞いた事は今になっても忘れられません。今のように情報も少なく、見た事!感じた事!聞いた事!が一番の情報でした。そのような時代を過ごし、いい思い出が今のカスタムに活かされています。情報・パーツ等も昔よりも手軽に手に入り、自分で作業できるスキルも身に付きました。青春時代に思い描いたバイクカスタムが現実に出来上がっていく過程がたまらなく楽しい日々です。リッターバイクはリッターバイクで楽しいバイクライフですが、「ミニしか出来ない事もある!」ので今後も楽しんでカスタムしていきます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
ブレーキマスターはブレンボラジアル等上を見ればキリがないのですが週末バイクに乗る程度の一般的な使い方の自分にはこれで充分と思われます。6段階調整で好みのタッチを選べますし価格もリーズナブルで信頼のニッシン製!間違いない製品と思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
MT-07に取り付けました。
ノーマル→ヤマンボ16φ→ニシン17φに変えました。
16φでは握りしろが大きく感じましたが
こちらの商品で、いまところシックリときました。
2本掛けの方にはオススメだとおもいます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
正直、見た目チューンの意味合いで別体マスターにしたく、ついでにラジアルにしたのですが、タッチのフィーリングが全然違う!
握った瞬間の「ガツン!」が無くなり、滑らかなフィーリングです。
かなりおすすめです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 0 |
フィーリング | 5 |
初のタンク別体式マスターです。レーシーでかっこいいです。この際ピストン径の変更も考えたのですがちょうどよさそうなのがなかったのでノーマルと同じ11mmにしました。ブレーキタッチは激変とまではいきませんでしたが、カチッとしたというかダイレクト感が増した(?)というか・・うまく文章に表現できないのですが、頼れるブレーキタッチになりました(笑)非常にいいです。手間取ったのはミラーホルダーのM10P1.25ボルトが近所のホムセンに売っていなかったので探すのに若干時間がかかった事と、マスターとリザーバータンクにつながるホース根本付近のエアーがなかなか抜けなかった事ですかね。でもエアがタンクに向かって上がってくるようにして数回レバーをニギニギしたらすぐに抜けました。タンクをステーに固定する前にエア抜きすることをお勧めします。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
GSXR 750R(GR71G)のレストアに使用しました。ノーマルのマスターが使用不可能だった為に転んでもただでは起きないつもりで装着しました。ハンドルを左から右にいっぱいに切った時にカウルステーにレバーが当たるけど、それを気にしなければとてもいいです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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ホンダRS125Rの横置きマスターをラジアル化しました。
握り込んだ分『ぎゅぅぅ~』と効きます。
サーキットのコーナーリングが格段に楽しくなりました。
STOP&GOの多い街乗りバイクなら、
もっと楽しく快適になると思います。
※ホース取り付け部がシリンダー底部ですので
純正ホースの再利用は難しいです。
まずは、本体をバイクに仮付けしてホース長やバンジョーの角度などを慎重に検討する方が無難だと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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MT-09に装着しました。
以前ゴールドカラーの物を使用しておりましたが、カスタムの方向性を変えた為にブラックカラーの物に買い直しました。
【何が購入の決め手になりましたか?】
色違いの物を使用していただけですので性能は十分承知しており、特に考える事も無く指名買いをしました。
今回は色変えだけですので同じピストン径(17mm)のブラックカラーの購入です。
【実際に使用してみてどうでしたか?】
純正の横置きマスターのブレーキの強さを数字で現すとすれば1→3→6のようにいきなりガツンと効くのに対し、ラジアルマスターでは1→2→3→4→5→6とスムーズかつ自分の思いのままにブレーキをコントロール出来るようになりますので、ブレーキコントロールに起因するリスクを大幅に減らせると思います。
サーキットユースのように緻密な操作を必要とするのであれば、MT-09の純正マスターのピストン径15mmにしっかりと適合するブレンボ等の高価なマスターを選ぶべきでしょうが、街乗りやまったりな長距離ツーリングで使用するのであればニッシンのラジアルマスターで十分だと断言します。
【取付は難しかったですか?】
命に関わる重要保安部品の交換ですのでバイク屋さんで交換してもらいました。
しかるべき工具と知識があれば自力でも交換は可能なのでしょうが、私にはとてもその自信が無いので素直にお願いしました。
【取付のポイントやコツを教えてください】
同上
【期待外れだった点はありますか?】
特に無し
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
リザーバタンク用の板状のステーだとマスター自体を傾けるとタンクもそのまま傾いてしまいますので、角度が付いてリザーバタンクを水平に保てるようなステーがあれば尚良いなと思いました。
【比較した商品はありますか?】
特に無し。
【その他】
ほどよく効いて操作性が良くなりますので、結果として扱いやすくなり、ブレーキのコントロールに起因するリスクを減らせる事に繋がると思っています。
横置きマスター+純正ホースからの交換だと全交換になりますのでそれなりの投資が必要になりますが、それだけの価値は絶対にあります。おすすめです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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5.0/5
ブレンボラジアルポンプ19φから交換しました。
ラジアルポンプの縦の出っ張りがイヤで、径が5/8インチに落ちますが、横型ですっきりしているこちらを選びました。
ディスクローター・パッドとの同時取り替えだったので単純に比較出来ませんが、ブレンボラジアルポンプと比べてもタッチ・コントロール性においても負けていません。
ディスクやパッドと共に新品をしっかり組んで、きちんとエアー抜きをすれば、横型マスターでもラジアルポンプと同等以上の性能が出せると思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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5.0/5
一般男性より指が短いため、こちらのショートレバーを選びました。
取り替えは支点になるボルトナットを外して、このレバーに替えるだけですが、その際はグリスの塗布を忘れずに。
標準レバーからすると、レバーに力を掛け易くなりブレーキもよく利きようになった感じです。
手の小さい女性にもお勧めです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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