ユーザーによる GALE SPEED:ゲイルスピード のブランド評価
アルミ・マグネシウム問わず鍛造の高品質なカスタムホイールが有名なゲイルスピード。アクティブのこれまでに培われた種々のノウハウがフィードバックされ、マスターシリンダーやディスクローター等、ロードレースの世界でもワークスに認められるほどのブランドです。
総合評価: | 4.2 /総合評価632件 (詳細インプレ数:603件) | |
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買ってよかった/最高: | 322 | |
おおむね期待通り: | 205 | |
普通/可もなく不可もない: | 70 | |
もう少し/残念: | 15 | |
お話にならない: | 22 |
カラー:ブラック | クランプタイプ:ミラーホルダークランプ(M10×P1.25) | レバーサイズ:スタンダードレバー | レバーレシオ:32/34mm
利用車種: MT-09
身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/61-65kg 体型/普通
5.0/5
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 0 |
コストパフォーマンス | 4 |
2021年式のMT-09SPのクラッチを軽くしたくて、ゲイル製のレシオを変更できるワイヤークラッチホルダーを取付けてみました。
事前に調べたネット情報では純正スイッチが流用できるとあったのですが、実際にあわせてみるとネジ止め位置がまったく反対にありスイッチボックスの加工が必要でした。
加工のため純正スイッチをノギスで測って素人図化、取り付けに必要なステーなどをホームセンターで調達、必要な加工範囲を決めて、ベルトサンダーでいっきに削ろうとしたところ、休日だったため家内から「うるせーわ」とクレームが入り、仕方なく大きめのヤスリで静かに削ったため、図面とはほど遠い仕上がりになりましたが、とりあえず防水のためバスコークで埋めて加工はなんとかできました。
そもそも新型MT-09SPには純正スリッパー&アシストクラッチが入っているのでクラッチは軽いのですが、当方の車両は社外スリッパークラッチを入れたためにアシスト機能が無くなって、クラッチが激重になったという経緯です。
上記のようにあまり参考になるインプレではないかもですが、加工は純正スイッチボックスの裏面を2mmほど削ればゲイルのレバーでスイッチが押せるようになります。
削ると底に穴があくのでバスコークなどを詰めて防水します。
※中のスイッチが可動できるように埋め過ぎ注意です。
本体への取り付けは、なるべく加工手間を避けるため低頭ネジや頭の小さいネジなど特殊なネジが必要になりましたが、入手性はあまり良くないです。
そしてここが一番重要なところですが、純正スイッチボックスを分解して再び元に戻す時に、必ずスイッチを押し込みながら蓋を閉じないと高級スイッチがギロチンされて壊れます。(実証済み…)
取り付けてから高速道路を含む400km程度のツーリングに出かけましたが、クルーズコントロールも正常に動作しており、今のところ問題は出ていません。
肝心のクラッチの重さはレシオを純正34mmから32mmに変えたので少し軽くなりましたが、その反面クラッチの切れが少し悪くなっています。
また、ワイヤーの張り調整が純正に比べてかなり楽になるので、これだけで変えて良かったと思いました。
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